NiziU リレーインタビュー第6回:RIKU「元気の源になりたい」 “爆泣き”したメンバーの言葉、圧倒できるかっこよさへの手応え

 2025年12月にデビュー5周年を迎えたNiziU。今年3月にはツアー『NiziU Live with U 2026 “NEW EvoNUtion”』を終え、4月1日には2nd EP『GOOD GIRL BUT NOT FOR YOU』をリリース。タイトル曲「Too Bad」は「受け身の“いい子”だった自分から一歩踏み出し、主体的に未来を切り開いていく姿を表現した」(※1)とある通り、これまでのNiziU像を一新するものになっている。そんなNiziUは、東京ドーム公演を含むドームツアー『NiziU Live with U 2026 “NiziU : THE CINEMA”』を今年6月に控え、約3年半ぶりにドームのステージに立つ。

 そこでリアルサウンドでは、大きな転換期とさらなる飛躍のタイミングを迎えているNiziUメンバー全員にリレーインタビューを行い、『Nizi Project』や韓国デビューといったこれまでの道のりから、今後の展望に至るまでをメンバー1人ずつ語ってもらった。第6回は、RIKUが登場する。(編集部)

語り継ぎたい“伝説の日”の思い出

NiziU

――この5年間で、一番嬉しかったことはなんでしょう?

RIKU:『紅白』(『NHK紅白歌合戦』)に出られたことです。『紅白』ってアーティストにとって夢だと思いますし、年末の締めくくりにずっと見ていた番組だったので、デビューしてすぐに出場が決まって嬉しかったんですよね。

――当日のことは覚えていますか?

RIKU:ステージに立った瞬間をあまり覚えてはいないんです。ぼーっとしていたわけではないんですけどね。自分たちの衣装が白かったのと、照明がすごかったのもあって、本当に真っ白で(笑)。カメラの赤ランプだけが見えて、そこに目線を送るのがやっとでした。本当にあっという間の時間だったんですよね。緊張する暇もなく終わったなっていう印象です。

――では、一番思い出に残っていることはなんですか?

RIKU:私たちの中で“伝説”って言っている日があるんですけど、その日ですね。

――どういう日だったのでしょうか?

RIKU:デビュー当時、みんな初めての環境に戸惑うことが多くて、その頃から、定期的にみんなで話し合いをしていたんですけど、そのときにMAYAが「自分を大切にして!」って泣きながらしゃべっていて。それを聞いた瞬間に、みんなその言葉がめちゃくちゃ響いて爆泣きして……。今となったらちょっとおもしろい出来事ですし、思い出すたびに、みんなでクスって笑っちゃうんですけどね(笑)。そうやって、お互いに本音でぶつかり合っていた時間ってすごい貴重だったなって思いますし、本当に自分の心も体も大事にして、健康的に頑張らなくちゃいけないなと思った日でした。本当に伝説として残る日ですね。

RIKU

“しゃべり”が得意なRIKUを象徴する楽曲とは?

――では「NiziUの〇〇係」と聞かれると、RIKUさんは何が当てはまると思いますか?

RIKU:盛り上げ!

――即答ですね。

RIKU:それしかないです、一番に思い浮かびましたもん。最近だと、MCをさせてもらうことも多くて、メンバーも私を頼ってくれているのがわかるんです。「RIKUがしゃべってくれたら大丈夫」って。自分もしゃべるのがすごい好きやし、関西の雰囲気もここで出せたらと思っているので、嬉しいですね。声もデカいし!(笑)

――たしかに、その雰囲気は感じます(笑)。

RIKU:昔は嫌だったんですけど、でもライブとか番組とかでは声が通る方が聞き取りやすくて重宝されるし、大きくリアクションした方が伝わるものもあるので、自分が好きじゃなかった部分も活かすことができて、かつ、みんなをちょっと楽しくさせられるのが嬉しいなって。ポジティブに頑張るようになりました。

――メンバーの皆さんからしゃべりを任されることは、プレッシャーよりも、楽しい気持ちの方が大きいのでしょうか。

RIKU:ゲストで出演する番組とかの時は緊張しちゃって、100%の私が出にくいんですけど、自分たちのライブのMCとか、私たちのことを大好きでいてくれているファンしかいないような場面ではめっちゃリラックスして話せるので、むしろ「しゃべらせてくれてありがとう」って感じです。私、「静かにしてて」って言われるのが一番辛いので、しゃべれるということはありのままでやらせてもらえるということだし、すごく嬉しいなと思っています。あと、任せてくれるということは「おもしろいと思ってくれてるんか」って。シンプルにそういう点でも嬉しいですね。

――そんなRIKUさんを象徴している、NiziUの楽曲は何ですか?

RIKU:そうやな〜。雰囲気は「Joyful」とか。明るいし、元気、フレッシュみたいな感じなので、「意外!」って思われるかもしれないですけど、それが私のイメージと合うかなって思っているのと、自信を持って披露できる楽曲だなと思っています。あと「Take a picture」は歌い出しが私ですし、サビも歌わせてもらっているんですけど、伸びやかに歌うパートが多くて、私のパワフルな歌唱スタイルを活かせる楽曲かなと思っています。

NiziU(니쥬) 2nd Single 『Take a picture』 MV

関連記事