SUPER EIGHT 横山裕・村上信五“ヨコヒナ”の揺るぎない信頼 29年隣を歩き続けて目指す国立の舞台

 SUPER EIGHTの横山裕と村上信五が、9月8日に放送されたトーク番組『あの頃からわたしたちは』(日本テレビ系)に登場。長年“ヨコヒナ”の愛称で親しまれてきたコンビが、改めてその絆を語り合う姿に注目が集まっている。

 2人の出会いは中学3年生。同じ日に事務所のオーディションを受けたことから始まり、そこから29年の月日が流れた。その中で様々な出来事があり、メンバーはそれぞれの強みを活かす形で道を切り拓きながら進み続けてきた。なかにはグループを離れて新たな道に進んできたメンバーも。そんな変化の激しい世界において、変わらず隣を歩んできた“同期”の存在は、今となっては奇跡のように尊い。

横山 裕 - ロックスター [Official Music Video]

 2025年の横山は、まさに走り続けている。1年間限定のソロプロジェクト「ROCK TO YOU」を始動し、アルバムをリリース。さらに7月から9月にかけて全国11都市を巡るソロツアーを開催。そのスケジュール中に、8月30日、31日にかけて放送された『24時間テレビ48「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)でチャリティーマラソンランナーとして105kmに挑んだ。酷暑の中を懸命に走り抜ける姿は人々の胸を打ち、結果として「マラソン子ども支援募金」には7億40万8600円もの寄付が集まったことも、大きなニュースとなったばかり。

 また、『24時間テレビ』では横山の生い立ちや最愛の母との永遠の別れについても触れられ、このマラソンに託した強い思いが伝わった。ゴール間際、両国国技館で待っていたのはSUPER EIGHTの仲間たち。そして真っ先に駆け寄り、横山を抱きしめたのはやはり村上だった。そこには言葉を交わさずとも分かり合える“ヨコヒナ”の絆が確かにあった。

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