Snow Man、たった一言で際立つキャラクター　9人登場「クリスプ」新CMで賑やかにお茶の間を彩る

　「クリスプルーレット阿部亮平」篇ではルーレットが止まると、阿部が満面の笑みを見せる。そして、その元気な笑顔とギャップを出すかのように、優しげな声で「たまにはのんびリスプ？」とつぶやくというもの。真摯な阿部の良さが見えると同時に、ルーレットが止まった瞬間の表情とのギャップも感じられ、阿部の十八番である“あざとかわいい”にも繋がっている。

　目黒蓮は、ルーレットが止まると爽やかな笑顔に。「落ち込んだ日もほっこリスプ！」というセリフに合わせて、落ち込んだ様子をしてみたり、再び柔らかな笑顔をしてみたり。ちょっとした演技を混ぜているのは俳優業でも活躍する目黒ならでは、と言えそうだ。

　宮舘涼太はルーレットが止まると、なんとも言えない表情を見せ、たっぷり時間を使いながら「うっとリスプ」とひと言。たったひと言ではあるが、言い方や間の使い方、表情などに宮舘の個性がしっかり見えている。彼の確立された個性があってこそ、だ。

　そして「クリスプルーレット佐久間大介」篇では、ルーレットが止まった佐久間はクリスプで口元を隠すというキュートなポーズを取って見せる。続けて「アニメ観ながら、ゆっクリスプ？」と佐久間ならではのセリフを言う。メイキングを見ると、クリスプをかじって「クーッ！」と言ってみたり、「完璧！」と言ってみたり。元気印の佐久間らしい様子が見えていた。

　15秒という短い時間でもそれぞれの色を発揮しているのは、Snow Manだからこそ。同CMがお茶の間を彩っていくのが楽しみだ。