コムドット、目標はCD売上枚数20万枚　メジャーデビュー直前に語る“今まで遠ざけていた人たち”への想い

　この会見の翌日である5月15日に誕生日を迎えるやまとに、「これまでやり残したことは？」という質問が飛ぶ。彼は、「ラオウ（漫画『北斗の拳』のキャラクター）と一緒で、“我が生涯に一片の悔いなし”という形で生きてきてしまっているので、パッと後悔が思いつかない」「今までやってきた5年間、一個も無駄はなかったなと。僕たちがメジャーデビューできるのも、YouTubeが続けられているのも、一つひとつの出来事の積み重ねだなと思っています」と語る。26歳となって先の1年間で何をしたいかという質問には、「僕たちは自分たちで会社を作ったので、あらためてメンバーと社員のみんなが“この会社日本一楽しいよね！”と胸を張って言える会社というものを作っていきたい」と答えた。

　最後に、やまとは「目標はCDの売上枚数20万枚！」と宣言。「唯一無二、僕たちにしか歌えない、僕たちにしか作れない、自分たちの人間性とか人生とか、生き様をすべてこの楽曲に詰め込んだ――そんな感覚があるので、たくさんの方に聴いてほしいです」「あまりコムドットのことをよく思っていなかったり、今まで遠ざけていた方にもこの楽曲が届いた時に『なんか面白そうじゃん』というふうにコムドットの印象を変えてくれる一曲になりそうな気がしてるので、たくさんの人に聴いてもらいたいなと思っております」と、新曲への思いを伝え、この日の記者会見は終了した。

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