名古屋発3人組バンド molly、ニューシングル『1999』配信リリース　真夏の暑さを吹き飛ばす疾走感あふれるナンバーに

　mollyが、ニューシングル『1999』を配信リリースした。

　mollyは、地元 名古屋をこよなく愛する3人組バンド。2019年春に活動スタート、メンバーチェンジを経て現体制となり、現在は新たにサポートベースを迎えて活動を続けている。

　本作の表題曲「1999」は真夏のうだるような暑さを吹き飛ばす、疾走感あふれるナンバー。1999年生まれと同学年、同世代である2000年2月早生まれの近藤芳樹（Vo）が、まだ未来が決まらない、けれども決めなければいけない、その間で揺らぐ世代特有の焦燥感を昇華させ、不安定な気持ちを抱えつつ、どんな困難や逆境にあってもワクワクする事を忘れない自分でいたいと歌う。

　カップリング「笑話」は近藤がこれまで弾き語りで披露してきた楽曲がバンドサウンドに変身。少し懐かしさを感じるひねくれたポップロックな仕上がりとなっている。

　なおmollyは、8月下旬に『mollyとminoriのスプリットツアー 東名阪 夏旅編』と題した無料の東名阪ツアーを開催する。

近藤芳樹による「1999」解説

ノストラダムスの大予言、地球最後の日の空はどんな色をしていると思いますか。きっと空なんて見る余裕もないけれど、何人の人間が生きる事を諦めてしまうのだろうか。あなたはなにをする？
僕は最後まで曲を書くと思う、空を見ながら。イメージすることを辞めてしまえばなにも生まれない
困難と逆境にワクワクできる自分でいよう、そんな曲です。

■リリース情報
molly digital single
『1999』 
7月26日リリース

収録曲；M1.1999 M2.笑話
配信リンク⇒https://orcd.co/1999

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