ポルノグラフィティ、故郷 広島とのコラボプロジェクト始動 第1弾楽曲は広島サミット応援ソング「アビが鳴く」
ポルノグラフィティが、故郷である広島とのコラボプロジェクトを始動。その第1弾として、広島サミット応援ソング「アビが鳴く」を5月31日に配信リリースする。
ポルノグラフィティのメンバーは1974年に広島県因島に生まれ、高校を卒業するまでの18年間を広島の地で過ごし、その後大阪でバンドを結成。1999年にメジャーデビューを果たし、東京での活動を続けていく中でも、地元である広島へ馳せる想いが変わることはなかったという。
因島市が尾道市へ合併する際には、故郷への恩返しの意味を込め、島の小中高生を無料招待したライブ『ポルノグラフィティ ライヴ in 因島』を開催。2018年に尾道市で開催した『しまなみロマンスポルノ’18 ~Deep Breath』では全国から約3万人のファンを集め、その収益を平成30年7月豪雨災害(西日本豪雨災害)の復興支援に寄付するなど、これまでも故郷との繋がりを大切にしてきている。
コラボプロジェクトの第1弾は広島サミット応援ソングとして書き下ろされた楽曲で、同県出身アーティストの目線から、世界へ向けたメッセージが込められている。また、配信リリースに先立って1コーラスのリリックビデオが公開されている。
さらに今回、広島県とタッグを組み、『メッセージtoひろしま』と題した投稿MVキャンペーンも実施。同企画はハッシュタグ『#大切なひろしま』『#応募』をつけて、SNSで募集した写真を用い、同楽曲の“Message Video(MV)”が作られるというもの。今回の企画実施にあたって、岡野昭仁(Vo)は「大切な故郷広島が、世界にとっても大切な場所になることを願い歌った曲です」と、新藤晴一(Gt)は「平和。歌にするには大きすぎるテーマですが、自分の言葉にしてみたらこうなりました」と、それぞれコメントした。
■リリース情報
「アビが鳴く」
5月31日(水)リリース
■関連リンク
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