BE:FIRSTと&TEAM、グループの垣根を越えて深まる絆 『D.U.N.K. Showcase』パフォーマンスへの期待
幾多のダンス&ボーカルグループ(アーティスト)が垣根を越えて、日本から世界に発信していくプロジェクト『D.U.N.K. -DANCE UNIVERSE NEVER KILLED-』。2月1日から日本テレビとHuluで番組の放送がスタートし、3月5日の有明アリーナ公演に続き、11日、12日には幕張メッセ 国際展示場にて『D.U.N.K. Showcase』が行なわれる。出演者にはSKY-HI、s**t kingz、BE:FIRST、&TEAM、XY(オープニングアクトとして11日のみ出演)、BALLISTIK BOYZ(11日のみ出演)、GENERATIONS(12日のみ出演)という豪華なアーティストが名を連ねており、盛り上がることは想像に難くない。本稿ではそのアーティストの中から、番組でもショーケースでも共演するBE:FIRSTと&TEAMの交流を振り返りたい。
これまでの放送回を見ると、BE:FIRSTと&TEAMは番組の骨子を支えるグループのようになっており、2組が中心となっている企画が少なくない。まず、#4ではGENERATIONS・中務裕太を加えてダンスサイファーが行なわれた。BE:FIRSTの「Shining One」、三代目 J SOUL BROTHERSの「R.Y.U.S.E.I.」、SKY-HIの「D.U.N.K.」などを全員で踊ったり、グループの垣根を越えた様々な組み合わせで踊ったりと、ダンスで交流を深めていた。
さらに#5では混合ボウリング対決も。#1でSKY-HIからやってみたいことを問われた&TEAMのNICHOLASが「個人的にはボウリングがしたい」と話した希望が実現した形だ。各グループからの参加メンバーがくじ引きをした結果、BE:FIRSTのMANATO、JUNON、SHUNTO、&TEAMのEJ、TAKIの「チェッカーズ」、BE:FIRSTのLEO、RYUHEI、&TEAMのK、YUMA、NICHOLASの「江戸WIN」に分かれて対決をしていたが、両チームともガターを連発。それでも優しく言葉をかけ合い、多くの笑顔を見せていた。途中作戦会議をしたり、アドバイスし合ったりしながらワイワイ楽しんでいる様子で、実際「楽しい」という言葉も飛び出していた。結果はチェッカーズの勝利。負けた江戸WINは誰も知らない秘密を告白するという罰ゲームを行なうことに。江戸WINチームのメンバーは微笑ましい小さな嘘を告白していったのだが、周りからは「そういうときもある!」、「あるある!」というフォローの言葉が飛び交い、温かい雰囲気が広がっていた。