AKB48 柏木由紀、“原点回帰”の赤チェック衣装に喜び　グループ全盛期を思い出させる写真にファン歓喜

　柏木由紀が自身のYouTubeチャンネルに『【AKB衣装】新衣装のフィッティング現場を大公開！！』を更新。本動画では、11月23日に放送された『テレ東音楽祭』（テレビ東京）の衣装フィッティングの様子が公開された。

　『テレ東音楽祭』では、60枚目のシングル「久しぶりのリップグロス」を披露したAKB48。本楽曲の公式MVでは白を基調とした爽やかなカラーリングの衣装が印象的だったが、今回の放送ではAKB48のアイデンティティーとも言える赤チェックの衣装で登場。この新衣装について柏木は、自身のInstagramに「赤チェックかわいい〜AKB！って感じでとってもすきです」とソロショットを投稿していた。

　そんな新衣装のフィッティングが進む中、柏木は「昨日宮澤佐江ちゃんと会って……カラオケ行って楽しくなって、『恋するフォーチュンクッキー』とか歌ったかも（笑）」と大笑い。柏木は、2016年3月にAKB48グループを卒業した宮澤と現在でも親交があるようで、10月25日には宮澤のInstagramに二人のツーショット写真が投稿されている。この投稿には「さえゆき最高」「私の青春」と、AKB48全盛期を思い出させる懐かしいツーショットを喜ぶ多くのコメントが集まった。

　本動画内でオサレカンパニー・茅野しのぶは、新衣装について「あの頃のAKB感で……」とコンセプトを語っている。AKB48の象徴的な赤チェック衣装といえば「大声ダイヤモンド」や「言い訳Maybe」などが挙げられる。衣装担当の茅野が“あの頃の”と指している全盛期時代を、グループ内で経験したのは今や柏木のみだ。

　「久しぶりのリップグロス」は「ポニーテールとシュシュ」や「Everyday、カチューシャ」のような王道アイドルソングを彷彿とさせるサウンドに定評がある。AKB48の象徴的な赤チェックと王道アイドルソングの「久しぶりのリップグロス」で、AKB48の全盛期を思い出させる柏木の存在がグループ再生に繋がることを願いたい。