日向坂46 齊藤京子、昭和歌謡好きで堺正章にもハマる　佐々木久美と『歌のゴールデンヒット』で大活躍

　日向坂46 齊藤京子と佐々木久美が、11月17日放送の『歌のゴールデンヒット～歴代歌姫の1番売れた歌ランキングBest100～』（TBS系）に出演。グループの中でも歌姫と呼ばれる齊藤は、中森明菜ファンとしても有名で、以前から昭和歌謡好きと語っていただけに、うってつけの企画となった。

　81位の太田裕美「木綿のハンカチーフ」について齊藤が「曲の構成が本当に大好きで。四番まであるじゃないですか。一曲を半分に切って、男性目線の歌かなと思ったら後半が女性目線の歌になって、こんな曲あるんだなと思って衝撃を受けて、そこからカラオケでよく歌ってました」と熱弁すると、司会の堺正章に「質問していいですか、あんたいくつ？」とツッコミを入れられる場面も。30位を当てるイントロクイズでは久保田早紀「異邦人」をアカペラで答えるなど、齊藤の歌姫としての魅力を遺憾なく発揮していた。

　また、18位には乃木坂46「帰り道は遠回りしたくなる」がランクイン。佐々木は「ずっと応援していて、握手会やコンサートに行かせてただいてたので、乃木坂を見て『坂道グループに入りたい！』って思っていたので、大好きな先輩です」と熱い思いを語った。

　齊藤と佐々木は堺と内田有紀に“キュンキュンダンス”を伝授したり、ピンク・レディー「UFO」を踊るなど、番組を通して大活躍。日向坂46は「キュン」で70位にランクインした。そして、歴代歌姫の1位に選ばれたのは、出演者がだれも予想をしなかったYOASOBI「夜に駆ける」という結果となった。

　SNS上では、「昭和歌謡を語る齊藤京子、キョコロヒーでハチャメチャやってる人と同一人物とは思えんなw」「堺正章さんにいじられる齊藤京子、いいね 　曲の知識も豊富だし、番組に合ったキャスティング。」「大御所も出演の番組でもトークなどをしっかり繰り広げ、存在感をバッチリ発揮していましたね」など、齊藤の活躍ぶりを称賛する意見が多く見られた。