緑黄色社会×WOWOWオリジナルライブ ミラーボーラーとの演出で創り上げた生命力に溢れたステージ
緑黄色社会メンバー、WOWOWプロデューサー コメント
長屋晴子
今や配信ライブはどのアーティストもやるようになり、視聴者側も身近になりすぎて、どこか見飽きてしまっているところもあるんじゃないかと思っていました。自分なら、もっと違うものが見たい。そんな中で今回のライブは、本当に見たことのないライブになったと思います。個人的には、ドーム型のセットがすごくお気に入りです。人間って何かに包まれていると安心するじゃないですか。お母さんのおなかの中にいる気持ちになると言うか。
セットリストは、今回の特別仕様です。「この演出だからあの曲をやりたい」というイメージを膨らませた組み方をしました。終盤はどんどん開放感が高まっていく曲を選んだので、すてきなセットと照明とも相まって、歌いながらみんなのテンションがどんどん上がっているのが分かりました。ぜひたくさんの方に見ていただきたいです。
小林壱誓
スタジオ入りしてセットを初めて見た時は、すごく驚きました。今回のWOWOWさんの企画では、僕たちが今までやりたかったけど、できなかった企画をたくさん詰め込むことができました。WOWOW『アーバンスポーツ』関連番組のテーマソングに選んでいただいた「merry-go-round」から始まり、久しぶりに演奏する曲もたくさんあって。この1本のライブに駆ける想いは大きかった。演奏を終えて、こんなにも「早く自分たちでも見たい」と思ったライブは他にはありません。
peppe
長屋と2人で演奏した楽曲が、印象的です。長屋が「落ち着く」と言っていたんですけど、私もまさにその通りだなと思いました。本当に2人だけの空間で、カメラがあることさえ忘れて、楽曲に入り込むことができました。あの楽曲（「それなりの生活」）自体、結成当初からある曲で、地元のイベントに2人で出た時のことなどを思い出しました。あの空気感や雰囲気も相まって、すごくエモかったです。
穴見真吾
今後の自分たちのステージ作りの、ヒントになることが多いライブでした。見所としては……僕なりのテーマとして、最初のミラーボールのゾーンはカメラを見ずあえてクールに演奏していたんですけど、最後のドームをバックに演奏するゾーンでは、ガンガンにカメラを意識しました。ずっと我慢していたものを、爆発させるかのようで、すごく楽しかったです。演奏している手元のアップもたくさんあるのも見所です。誰もが最前列って感じですね！
WOWOWコンテンツ制作局音楽部プロデューサー 片桐知香
コロナ禍の中、様々な形式でライブが行われるようになりました。気軽にライブを見ることができる環境が整った一方、WOWOWとして届けられることは何か模索したときに、ライブの温度感はそのままに、視覚でもより楽しめる、MVのようなライブ番組を丁寧に届けたいと思いました。
ミラーボーラーさんの作品は、光を受けて様々な色を放つオブジェや、植物とオブジェが合体している作品が特徴で、緑黄色社会さんをイメージする緑や自然体な部分と、光が乱反射して様々な色を輝かせている部分が4人それぞれの個性が放つ音色に重なって、マッチしていると思い、ご提案させていただきました。
収録当日は、緑黄色社会の皆さんがここで演奏することをとても楽しみにしてくださいました。演奏からもその想いが伝わると思うのですが、ここでしか味わえない空間でのライブは想像以上の化学反応があり、とても素晴らしいライブでした。
見た瞬間「何コレ！」と見入ってしまう、リョクシャカの魅力がたっぷり詰まったライブ映像に仕上がっていますので、ぜひ目で、耳で、何度も楽しんでいただきたいです。
【番組情報】
緑黄色社会 Special Live“PRISM”
12月11日（土） 夜8：30 ＜WOWOWライブ＞＜WOWOWオンデマンド＞
※放送終了後～1カ月間、WOWOWオンデマンドでのアーカイブ配信あり
※スマホやタブレット・PCでも視聴できるWOWOWオンデマンドでは無料トライアル実施中
【番組サイト】
https://www.wowow.co.jp/ryokushaka/
【緑黄色社会×WOWOWアーバンスポーツ 「merry-go-round」 スペシャルムービー】WOWOW アーバンスポーツ公式 YouTube「HI-FIVE TUBE」にて公開中
https://youtu.be/MmnLD6MYBRY
■緑黄色社会 リリース情報
New Album
『Actor』
発売：2022年1月26日（水）
特設ページ：https://www.ryokushaka.com/actor/
緑黄色社会「Actor tour 2022」開催決定
詳細は緑黄色社会オフィシャルホームページにて
https://www.ryokushaka.com/
