SixTONES 森本慎太郎、TOKIO 松岡昌宏との抜群の相性 『ザ!鉄腕!!DASH!!』挑戦で増す輝き
放送を受け、国分太一はTwitterで「みんなのコメントみて ぼくが松岡を褒めなきゃいけないみたいだね 明日から褒めまくりますー!」と投稿を寄せた。長い付き合いだからこそ言えないこと、もしくは言うまでもない些細なことが、後輩である森本との対話を通して明らかになり、前向きな展開をみせた。
その後も森本の「どんくらいかかるんですか?」との質問に、「コングラッチュレーション」と松岡。さらに同じ質問を重ねた森本に、「ドンクライ(Don’t Cry)ベイビー」とギャグで答える松岡。最後は一緒に笑いあっていた。
作業を前にしてちょっと不安げな松岡に声をかけたり、自分の意見を伝えたり、アドバイスを受け入れる素直さ、積極的な姿勢、一生懸命に作業する姿と、後輩ではあるが頼もしい相棒ともいうべき森本の姿があった。SixTONESではボケに回ることも少なくない森本だが、『DASH!!』ではより一層きりっとした姿、表情がみられる。
この日はDASH島も放送され、森本はAぇ! groupの草間リチャード敬太と共に、島に生息する新種の生き物を探しに出かけた。ラジオでも友人とカエルを捕まえて遊んでいたというエピソードを明かしていたが、今回もトカゲや蛇を前に嫌な顔ひとつみせず手にしていた。その後も冒険をするかのように島の奥へと進み、蛇を見つけるとリチャードと共に捕獲。カメラ映りに気を配りながら、手にした時に感じた蛇の力強さを言葉にした。仕事とはいえ、動じない姿がなんとも頼もしい。
村に島にと森本の活躍が光った今回の放送。かつてTwitterでは「#TOKIOが出てきたら大体解決する」などのハッシュタグで大喜利が展開されたこともあるなど、『DASH!!』では様々な挑戦をしてきた。2014年には『世界一うまいラーメンつくれるか!?』というラーメン企画が持ち上がると、小麦から作ろうと言い出したTOKIO。この先も森本が教わることはまだまだ沢山ありそうだが、それと同時に今回のように、若手ならではの企画や姿勢で番組を牽引していくのだろう。ステージでの姿、自然を相手に奮闘する姿、どちらも輝いていてこれからも目が離せない。