DAOKO、新曲「はじめましての気持ちを」が映画『かぐや様は告らせたい』挿入歌に
DAOKOが新曲「はじめましての気持ちを」で、映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』の挿入歌を務める。
『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』は、累計発行部数750万部突破(2019年8月現在)という赤坂アカ原作マンガの実写映画。DAOKOが歌う「はじめましての気持ちを」は橋本環奈演じる映画のヒロイン・四宮かぐやの気持ちを綴り繊細な女性の恋心を歌った透明感あふれるミディアムチューン。叙情的なリリックと洗練されたグルーヴ感のあるダンストラックが特徴的で、制作にはサウンドクリエイター&シンガーソングライターの神山羊が参加している。なお、映画公式YouTubeアカウントでは、挿入歌ver.の15秒スポットも公開されている。
DAOKO コメント
「はじめましての気持ちを」は、かぐやの気持ちをイメージして歌詞を書きました。
特に、原作・映画どちらにおいてもすごく印象的で心にグッとくるエピソードである花火大会のシーンの、“ドキドキの空間”にいるかぐやの気持ちをすごく考えました。歌う時もかぐやの気持ちを考え、歌詞をなぞるように歌いました。「かぐや様は告らせたい」の作品の一部として、彩りとなると良いなと思います。
ヒロイン・四宮かぐや役 橋本環奈 コメント
「はじめましての気持ちを」は、作品の重要なエピソードでもある花火大会のシーンに本当にピッタリでした。歌詞の中にある「数センチの距離」というワードは、かぐやと白銀の距離感や空気感が見事に表現されていて、嬉しかったです。DAOKOさんの楽曲も加わって、本当に素敵で感動的なシーンになったので、ぜひスクリーンで味わっていただきたいです。
映画プロデューサー 平野隆 コメント
「心臓の音がうるさくて、もう花火の音は聞こえない」
これは原作コミックス5巻のかぐやの台詞ですが、私はそのシーンを目にした瞬間、実写化したいと熱く思いました。原作は、副題にあるように、天才たちが織りなす恋愛頭脳戦というコメディですが、このシーンで一気にラブの花火が打ち上がります。
脚本制作の段階でこのシーンには絶対挿入歌を入れようと思っていました。気が強いけれど実は少女のような繊細さを持つかぐやの気持ちを表現できて、若者たちの心に突き刺さるアーティスト…それはDAOKOさんしかいない、とも思いました。
DAOKOさんにもすぐに快諾いただき、出来上がった曲を初めて映像に当て込んだ時、涙するスタッフもいました
かつてこれほど素晴らしい花火のシーンがあっただろうかと思います。幻想的な曲と歌声をありがとうDAOKOさん!
■映画情報
『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦』
9月6日(金)公開
原作:「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」
(赤坂アカ/集英社・週刊ヤングジャンプ連載中)
企画プロデュース:平野隆 脚本:徳永友一 監督:河合勇人
出演:平野紫耀(King & Prince)橋本環奈 佐野勇斗 池間夏海 浅川梨奈 堀田真由 ゆうたろう 由髙嶋政宏 佐藤二朗
配給:東宝(株)
Ⓒ2019 映画「かぐや様は告らせたい」製作委員会 Ⓒ赤坂アカ/集英社