嵐 二宮和也、西島秀俊の意外な一面を暴露「付き合ってみると分かるんですけど、すげぇポンコツ」

 5月11日の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では、「嵐 VS 西島秀俊&戸次重幸」「櫻井翔 ◯◯へ行く! 青山学院大学体育会航空部に潜入」「隠れ家ARASHI『大野智×サウンドデザイナー・染谷和孝』」が放送された。

 オープニングトークでは二宮和也と西島秀俊の共演経験からの話題に。二宮は西島を「付き合ってみると分かるんですけど、すげぇポンコツです」と意外な面を明らかにし、続けて「クイズとかも絶対できないし、戸次さんと一緒じゃなきゃ出てこなかったんだろうな」と話すと、櫻井翔が戸次重幸に向かって「戸次さん、今日はありがとうございます」と深々にお礼をしスタジオを笑わせた。

 「櫻井翔 〇〇へ行く!」で、今回櫻井が向かったのは青山学院大学「体育会航空部」。漫画や映画の題材になるなど、「空飛ぶ部活」といわれる今話題の体育会だ。航空部の合宿は年間70日で、寝食を共にすることで規律やチームワークを身につけている。櫻井が代表の部員に「部員はどれくらいいるの?」と質問すると、生徒は29名のうち、男子は15名、女子は14名と答える。櫻井はその比率に驚きを隠せず、「それで一緒に合宿してるの? 何日間合宿してるの?」と質問攻めに。部員が「長いときだと1週間以上」という回答に「宿も一緒なの? すごいことだね」とつぶやくと、スタッフから鼻の下をのばす櫻井に「そういうよこしまな……」とツッコミが入っていた。

 航空部は風の力を利用して飛ぶ、両翼15mほどの小型飛行機・グライダーを使った空を飛ぶ部活で、「一度乗ったら空の虜になる」という。その魅力を櫻井も味わうべく、グライダーに乗ることをスタッフが提案するが、櫻井は12年前「スカイダイビングで濡れた服が乾くのか?」という企画で、地上4000mから落下しトラウマになっていた。「じゃあ、終わろっか」と切り出す櫻井に監督、部員が苦い表情を浮かべる。さらに櫻井は「契約で高い所ダメだって。俺、スカイダイビングでさ、高い所ダメだからって言って飛ばされた」と必死に抵抗するものの、監督、部員の説得に根負けしグライダーに搭乗することに。櫻井はフライトから無事帰還。「グライダー、風に乗ったわ。飛び立ちました」と爽快な顔を浮かべ、グライダーから降り立つと、「景色も開けて気持ちよかったけど、上昇気流がおっかない。これはでも代えがたい経験だわ」と感想を述べていた。VTRを観終えた松本潤が「櫻井翔×空って今後もやってほしいな」と提案すると、食い気味で櫻井が「やめて」とツッコミを入れる場面もあった。

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