『ROAD TO D 夢への軌跡』第2回
『DEEP VOCALIST AUDITION』、名古屋&福岡での一次審査開催「いろんなDEEPが想像できる」
『DEEP VOCALIST AUDITION』の一次審査から新メンバー発表までに密着した配信番組『ROAD TO D 夢への軌跡』(MixChannel)。4月23日に配信された第2回目では、名古屋と福岡で行なわれた一次審査の様子が届けられた。
オーディションが始まる前に、メンバー3人は地元の専門学校やEXPG STUDIOを訪問。このオーディションにかける思いを直接話しに行ったという。メンバーのKEISEIは「自分たちもオーディション出身者ということで、初めて歌を好きになった時、初めて音楽の世界に入った時の気持ちを再確認できたかな。生徒さんたちも闘志溢れていて、僕らも刺激を受けました」と語っていた。
4月13日、この日は名古屋一次審査の日。エントリーNo.1の渡邊知樹さん(22歳)は、DEEPの「Celebrate」を、続くエントリーNo.2の大島広嵩さん(23歳)はDEEPがCOLORだった頃の楽曲「Call My Name」を披露。この2人に続くように、この日も老若男女問わず多くの人が歌を披露していく。最年少は里脇匠馬さん(10歳)。The Jackson 5「I Want You Back」を澄んだ声で歌い上げる。一方、最年長参加者は兵藤美和さん(50歳)。MISIAの「Everything」を歌い、「若い頃はよくオーディションを受けていたけれど、思うように歌えなかったので、自分へのリベンジで参加。それに、年齢不問のオーディションはないのでチャレンジしました」と語っていた。
今回も、年齢・性別に分けてオーディションの様子が流れる。「男性10代編」「男性20代以上編」とも歌唱力の高い参加者ばかり。中には緊張のあまり一言も発せなかった人もいたが、のびのび歌っていた印象だ。「男性30代以上編」は、幅広い年齢の人々が落ち着きある歌を披露した。続く「女性10代編」では透明感ある歌声が、「女性20代以上編」では個性ある歌声とキャラクターが登場した。
名古屋一次審査を終えたメンバーは、「名古屋も才能あふれる方がいましたね」(YUICHIRO)、「若い子から僕らより年上の方がまで、歌が良かった。聴き応えもある」(KEISEI)、「若い子はこれからが楽しみだし、僕らと同世代以上の方はその人の背景が見える。歌って人生が表れるものなんだな」(TAKA)と、それぞれコメントしていた。