コブクロ、新SG『風をみつめて』発売 表題曲は唐沢寿明主演ドラマ『ハラスメントゲーム』主題歌
コブクロが、11月7日にシングル『風をみつめて』を発売する。
『風をみつめて』の表題曲は、テレビ東京開局55周年特別企画ドラマBiz『ハラスメントゲーム』(テレビ東京系)に書き下ろした楽曲。『ハラスメントゲーム』は、「コンプライアンス」をテーマにしたドラマで、唐沢寿明が主演を務める。同曲は、現実の中で未来に向け希望を持つことの大切さを歌詞にしており、「明日が良い日であります様に」という願いを温かいメロディーにのせたバラードに仕上がっている。
唐沢寿明
「明日が良い日であります様に」という、とてもシンプルな言葉の中に頑張っている人たちに向けた応援歌のような心強さを感じました。
立ち止まったり、時には間違った道を進んでしまっても、きっといつかは一歩先に進んでいけるという思いが伝わってきます。
今回のドラマの中で、どんなシーンにこの曲が流れてくるのか、自分自身もとても楽しみにしています。
コブクロ コメント
「風をみつめて」
ドラマBiz「ハラスメントゲーム」の書き下ろし主題歌として作らせていただきました。
今の時代が良い時代なのか?悪い時代なのか?
それは、先人たちに訊いても解らない、難しい問いです。
今よりも苦しかったけれど、良い時代だったと答える人も、今の方が豊かだけれど、何かが足りないと答える人も居るでしょう。
この時代に吹く風の中を真っ直ぐ歩く事は、容易ではありません。
頑張れば頑張るほど、見えないところに生まれている歪(ひずみ)に気付いた時、決して失いたくないと最後まで抱きしめているものは何なのか?
それは、どんな時代も変わらない「明日への希望」なのではないかと思います。
昨日の明日である今日が、例え苦しくても、例え幸せでも、今日を大切に生きてこそ感じるものかもしれません。
ビルの陰、誰の目にも留まらなくても、踏み潰された後も、止まない雨の後も、光を探し空に向かって咲くシロツメクサのような強さが僕等には足りないから、自分を守り、自分と戦う為に「言葉」を持つのだと思います。
心のかたちが違う様々な人がいてこそ、社会。
しかし言葉は、誰かを傷つける為ではなく、「明日への希望」をつなぐ為にあると信じている、そんな願いがメロディーに乗って届くといいなと思います。
■リリース情報
30thシングル
『風をみつめて』
11月7日(水)
通常盤:¥1,300(税込)
<CD収録曲>
M1.風をみつめて
M2.夏の雫
M3.白雪
M4.風をみつめて(Instrumental)
M5.夏の雫(Instrumental)
M6.白雪(Instrumental)
■ライブ情報
『KOBUKURO 20TH ANNIVERSARY LIVE IN MIYAZAKI』
9月16日(日)
開場12:30/開演14:30
会場:宮崎市生目の杜運動公園 多目的グラウンド
住所:宮崎市大字跡江4461-1
ブロック指定:¥8,200(税込)
一般発売日:8月11日(土)
■ドラマ情報
テレビ東京開局55周年特別企画 ドラマBiz
『ハラスメントゲーム』(テレビ東京系)
10月スタート
放送時間:毎週月曜22時〜
放送局:TX、TVO、TVA、TSC、TVh、TVQ、BSジャパン
主演:唐沢寿明
原作: 井上由美子『ハラスメントゲーム』(河出書房新社10月上旬発売)
脚本:井上由美子
監督:西浦正記 関野宗紀 楢木野礼
■関連リンク
コブクロオフィシャルサイト