MUSE、今秋発売のニューアルバムより「Something Human」配信開始
MUSEが、日本時間の7月19日23時に「Something Human / サムシング・ヒューマン」をデジタルリリースした。本楽曲は今秋11月にリリースの新作アルバムに収録される予定だという。
バンドとリッチ・コスティが共同プロデュースし、マーク・‘スパイク’・ステントがミックスを手掛けた「Something Human」は、高揚感があり映画のような世界観がありつつも心に迫るトラックとなっており、歌詞においてはリセットして人間としての感情を取り戻す必要を訴えている。
同楽曲のMVは「Dig Down / ディグ・ダウン」、「Thought Contagion / ソート・コンテイジョン」と同様、ランス・ドレイクがディレクションを担当している。
ボーカル マット・ベラミー コメント
「ツアーで全世界を巡る人生は、自身の内なるビーストを引き出すことがあるんだ。この楽曲とビデオは、人間的なところに回帰していくことを願いながら、そのビーストを手なずけることについて表現しているんだ。しかし、ティーン・ウルフっていうのはクールだね」
ランス・ドレイク コメント
「『サムシング・ヒューマン』で目指したのは、『ディグ・ダウン』、『ソート・コンテイジョン』で始まった旅路を続けることだったんだ。模擬世界へと更に足を踏み入れ、マット、ドム、クリスの人生における探求を共に追うのだけど、その世界ではビデオテープを返却することくらいのシンプルな出来事が、壮大なジャーニーになったりするんだ」
■楽曲情報
「Something Human / サムシング・ヒューマン」
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