嵐 相葉雅紀、料理の腕前を明かす 「5回に1回くらいクソまずくなる」

 4月15日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に菜々緒、佐藤勝利(Sexy Zone)、ヒロミがゲストに出演した。

 ヒロミは、相葉雅紀のツーリング企画第2弾に登場。ツーリング第1弾の長瀬智也との千葉・外房ツーリング以来の放送となる。長瀬との放送を振り返り、相葉は「(バイクに)乗ってる時とかは、『あれ、俺めちゃめちゃイケてんじゃん』と思って乗ってたの。オンエア見たら、初心者マーク感ハンパない。バイカーとしては、あそこに近づけるようにね。キング長瀬に近づきたい」とバイク乗りとしての目標を掲げた。

 今回ツーリングのイロハを教えてくれるヒロミは、バイク歴37年のベテラン。愛車である1970年代のオートバイは、「ボロボロのを買ってきて、バラバラにして自分で作った」という手の入れよう。周りからは“一人ディアゴスティーニ”と呼ばれているのだという。ヒロミがテレビに一切顔を見せていなかった10年間のうち、1年間くらいはバイクを作っていたと明かすヒロミに、相葉は手を叩いて笑っていた。

 千葉県内房を走る今回のコースのゴールは、夜景100選にも選ばれている木更津市・きみさらずタワー。立ち寄る場所は、2人が決めていく。ツーリング途中、相葉がヒロミに「ほかの嵐のメンバーとは遊びに行ったりするんですか?」と質問。嵐とヒロミは、1998年に『8時だJ』(テレビ朝日系)で大野智以外が共演していた。相葉の投げかけにヒロミは「(松本)潤はね、たまに飲んでるところに遊びに来たりしてくれるから。だって、あとのメンバー会ってくんねぇもん」と松本との交流を明かした。

 再びヒロミがテレビから消えていた10年間の話になると、「ボロボロのオートバイを買ってくるわけ。オートバイ作ったり、車いじったり、山登ったり、ずっとそんな10年間。不思議だよ。その時、作っていたオートバイがさ、こんなところで使えるなんてね。なんか繋がってるね。いやー、人生に無駄はないな」と感慨深そうに語り、それを聞いた相葉は「深いんだか、浅いんだか、ちょっと分かんない」とツッコミを入れつつも、「僕に最初あだ名付けてくれたのもヒロミさんなんで」と『8時だJ』での共演時代を回想すると、ヒロミが「“スーパーアイドル相葉ちゃん”な。絶対アイドルになんねぇと思った」と当時抱いていた本音を吐露した。

 さらに、ヒロミは「すごいねぇ。櫻井(翔)が平昌で寒い思いしている間、バイクに乗ってさ」とつぶやくと、相葉が「どっちも立派なお仕事ですからね。平昌だけすごいみたいな」と強気な姿勢を見せ、冷え込む夜のツーリングでは「こんなので寒いって言ってたら、平昌にいる櫻井に怒られます」と自身を鼓舞させる。ラーメン ワンチャン君津常代店に入った2人。ヒロミが相葉に「家が中華屋さんだから、中華ばっかなの?」と聞くと、「土曜日とか学校が午前中で終わる時とかは必ず中華でしたね。今とかはけっこう作りますね。家でチャーハン作ったり。でも、なんでか知らないけど、5回に1回くらいクソまずくなるんですよ」と料理の腕前を明かしていた。

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