AKB48、バッドボーイズ&伊豆田莉奈の番組卒業に号泣 佐田「第2章を作っていくのは皆さん」
番組後半では、バッドボーイズが『AKBINGO!』に携わった8年半の思いを込めた漫才を披露。番組への最後のメッセージとして佐田は「番組始まった当初、29歳でしたかね……」と号泣しながらしばらく言葉を詰まらせた。佐田の姿にメンバーも涙を流す中、再び佐田が「29歳からやらせて頂きまして、この番組で成長できたこともありましたし、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。我々は第1章の仕事は終えたかなと思っております。第2章を作っていくのは皆さんだと思ってますので、これから負けないように頑張っていって欲しいです。違う番組でも会えたらいいなと思っています。僕はみんなが好きでした」と涙ながらに挨拶をした。
バッドボーイズと共に番組を卒業する伊豆田は、「本当ですか……?」と卒業が半信半疑である思いを吐露しながら、「バッドボーイズさんが『イズケツ』っていじってくれて、最初は何だろうと思ったんですけど、今は『AKBINGO!』を見てファンになりましたという人がたくさんいて嬉しくて。絶対また出たいのでいつか出ます!」とコメントし、バッドボーイズと共にスタジオを後にした。次回は『2代目MC登場』がオンエアされる予定だ。
(文=向原康太)