HKT48・2期生メンバーがグループ“卒業”を語る「ここで私が夢に背を向けるわけにはいかない」
HKT48とNGT48の冠番組『HKT48 vs NGT48 さしきた合戦』(日本テレビ系)の3月1日放送分で「息切れカワイイ選手権」と「HKT48×NGT48 食少女」の二つの企画がオンエアされた。
「息切れカワイイ選手権」は、HKT48とNGT48がさまざまなオリジナル競技で真っ向勝負を行なうというもの。今回は息が切れるシチュエーションでどれだけカワイイ一言が言えるかという対決が行なわれ、審査員に三四郎の小宮浩信、相田周二が登場した。
最初に挑戦したのは「内緒でアメリカに旅立とうとしている彼の胸を空港で叩いてカワイイ一言」というシチュエーション。HKT48・松岡はなは、彼の胸に見立てたサンドバッグを100回叩いた後に「帰ってきたら一緒に……行ってらっしゃい」と含みのある発言をし、スタジオメンバーを驚かせた。松岡は発言について「(言わないことで)楽しみになって(アメリカから)早く帰ってくるかなと思って」と説明。HKT48・田中美久が「すごい可愛かったです、初々しくて。いいですねこの企画!」と田中独自の目線でコメントすると、スタジオに笑いが起きた。その後、NGT48・加藤美南は「ばかばか!」とサンドバッグを叩いた後に息を切らしながら「帰ってきたら罰としてたくさんデートしてもらうんだからね」と決めの一言。HKT48・指原莉乃からは「はぁはぁ(息切れ)の趣旨も理解してた!」と絶賛の声が上がった。
次のシチュエーションは「引っ越し業者になって上京したての男の子にカワイイ一言」。1個5kgの段ボールを7つ机に運んでカワイイ一言を言うというルールの上、先に作業を終えたメンバーにしか回答権は与えられない。HKT48・村重杏奈とNGT48・太野彩香の対決では接戦の末、太野が回答権を獲得。「次引っ越す時はうちの家に引っ越してくれへん?」と発言するが、間髪入れず村重が割り込み「小宮くーん! 村重だよ! お待たせ!」と審査員の小宮にアピール。審査員の小宮は「(回答したのが)ズルだし、何言ったか分からない!」と立ち上がりながらコメント。続けてNGT48・北原里英も「村重のインパクトがありすぎて(太野が)何言ったか覚えてない」と感想を述べた。