指原莉乃、HKT48紅白落選の心境明かす 「自分の力だけじゃ出れないのが紅白なんだなって」

 VTRロケでは、福岡の離島・玄界島で島民全員をファンにすることを目標に、メンバーが幼稚園生と遊んだり、駒田、冨吉、下野の3人がヒラスの捌きに挑戦。玄界島唯一のスーパーでは荷物の宅配を手伝い、梅本が率先して荷物を依頼先の家まで運び活躍していた。

 番組後半のトークでは、後藤が「この番組の前の時間にやってる『指原カイワイズ』(フジテレビ系)観てん。そしたらザキヤマさん(アンタッチャブル・山崎弘也)と喋ってんの見て、『ちょっと俺と喋っている時とちゃうな』って」と探りを入れると、指原は嬉しそうに「ふーん。ちょっと気になってんじゃないの」と後藤にアピール。続けて指原は「今、この2人(指原、後藤)でやってるのはすごいですよ。今新たにキャスティングしようとしたらスケジュール合わないですもん。後藤さんが特に無理」と話したあと、「実はこの前、(AKSの)社長に『「おでかけ」ってまだ続けたいの?』って聞かれたので、『私はもちろん続けたいですけど、(忙しい)後藤さんのスケジュールは頂けないですよ』と言ったんです。そうしたら『確かにそうだな。じゃあ続けた方が良いな』って」と、番組存続をかけた会話があったことを明かし、後藤は「首の皮一枚やで……」と安心した表情でため息をついた。

 指原の紅白と番組への想いが明らかになった今回の放送。次週は「ドラフト2期生とクリスマスパーティー」をオンエアする予定だ。

(文=向原康太)

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ニュース」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる