キスマイ玉森裕太、衝撃のポンコツ走りを披露 きゃりー「前髪を気にしてる女の子っぽい走り」

 二階堂高嗣は「俺、走ることしかできないからさ」との台詞に「運動バカ」という声が寄せられたが、そのフォームは美しく、14.46秒という記録。陸上経験者のきゃりーも「完全にかっこいいフォームだった」と賞賛した。横尾渉は首だけが前に出る奇妙なフォームで100mを完走したが、14.49秒という記録で宮田に並んだ。そして今回、もっとも足が速かったのが千賀健人だ。千賀のフォームは手足がかえるのようにピョコピョコと動く感じで、顔は千賀本人が「今年で一番ゴリラ感出てたわ」と認めたゴリラ顔。一般女性からは「迫力ハンパない」「近づいてこないで」と恐れられたが、タイムは14.06秒でトップとなった。

 一方、今回もっとも足が遅かったのは玉森裕太。玉森の走りは見た目にも遅さが伝わるもので、一般女性からは「ドタドタしてんな」「内股ぶりっこ走り」「ポンコツ走りキター」とのコメントが寄せられ、きゃりーは「前髪気にしてる女の子っぽかった」と評した。また、玉森は「昔からフォームがダサいって言われていて。ドラマとかでも走るシーンあるじゃない? 俺、しょっちゅうNGだからね。『もっとかっこよく走ってください』って」と、走り方で苦労していることを明かした。

 いつもは下位になりがちな舞祭組のメンバーが、見事に上位を独占した今回の放送。次回は、久本雅美をゲストに迎えて、「スケート場でのカッコいい声のかけ方」がテーマとなる予定だ。

(文=宮澤紀)

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