アンダーグラフが新作イベントで京阪電車とコラボ フリーライブには800人のファンが参加
アンダーグラフが7月12日、再メジャーデビューとなったミニアルバム『未来は続くよどこまでも』のリリース記念イベントを地元の大阪で開催した。
このイベントでは、『ツルモク独身寮』等の人気漫画家窪之内英策氏書き下ろしによるCDジャケット登場のヘッドマークを掲げた京阪電車特別イベント列車「明日は続くよどこまでも号」を運行。同日、くずはモール「SANZEN-HIROBA」で開催されたフリーライブには800人のファンを集めた。なお、CDジャケットが電車のヘッドマークになるのは初めてとのこと。
特別イベント列車「明日は続くよどこまでも号」は、中之島駅から樟葉駅まで運行され、車内では、メンバーが各車両でアコースティックライブを行うサプライズも。「明日は続くよどこまでも号」は7月24日まで、通常営業列車として大阪-京都間を一日数往復する。
また、くずはモール「SANZEN-HIROBA」にて開催されたフリーライブでは、『未来は続くよどこまでも』より収録曲「君が君らしくいられるように」、「旅する花の物語」、彼らの代表曲「ツバサ」を含む5曲に、京阪電車CMソングでオンエア中の新曲「明日は続くよどこまでも」を加えた全6曲を演奏。「明日は続くよどこまでも」では、スペシャルゲストとして京阪電車イメージキャラクター「おけいはん 中之島けい子」が登場。トランペットで演奏に参加し、リリース記念イベントに花を添えた。
リリースイベントを終えてボーカルの真戸原は、「1つのロックバンドが、臨時列車を走らせ、その車両の中でライブをするなんて、なかなか無いことなので楽しかったです。心地よい揺れの中で、故郷の見慣れた景色を見ながらのライブは忘れられない一日になりました。こんなにも応援してくれ、協力してくれた京阪電車さんにはとても感謝しています。毎日を素敵な日々にするために、ワクワクすることをしようという、優しさ、温かさを学んだ気がします。また、楽しいこと、一緒にやりましょう(笑)。そして、臨時列車に一緒に乗ってくれた皆様、そしていつも応援してくれる皆様、アンダーグラフ、デビュー10周年、そして再デビューの報告を地元でできたので、これからもさらに応援よろしくお願いします!」とコメントを寄せた。
なお、アンダーグラフは9月22日に渋谷公会堂でのワンマンライブ『アンダーグラフ デビュー10周年感謝祭~僕らは変わらずに、変わり続ける旅をする2014~』を予定している。
■リリース情報
ミニアルバム『未来は続くよどこまでも』
発売:2014年7月9日
価格:¥1,800(税抜)
〈収録曲〉
1.明日は続くよどこまでも
2.僕らが奏でるその訳は、、、。
3.ai-shi-tai
4.旅する花の物語(album version)
5.君が君らしくいられるように
6.ハジマリ
■ライブ情報
『アンダーグラフ デビュー10周年感謝祭~僕らは変わらずに、変わり続ける旅をする2014~』
9月22日(月) 渋谷公会堂
開場17:00 / 開演18:00(終演21:00)
チケット:全席指定 5,400円/ペアチケット 9,720円/親子ペアチケット 9,180円(税込)
※9/22のライブ会場に、デビューシングル「ツバサ」(FLCF-7092)のCD持参の人に1000円キャッシュバック
■「明日は続くよどこまでも」PV http://youtu.be/2xZ3riY2xfk
■アンダーグラフOfficial site http://under-graph.com/