AKB48西野未姫が毒舌キャラ解禁!? 『AKBINGO』で次世代メンバーの存在感高まる

 2月4日放送分の『AKBINGO』にて、AKB48とHKT48の若手メンバーを中心に、恒例となる企画「ショージキ将棋」が行われた。

 AKBINGOは、AKB48が地上波でレギュラーを持つ深夜の冠番組であり、時には若手芸人がやるような体を張った企画もあるなど、深夜帯ならではの切り口に定評がある。ステージや劇場では見ることのできない、メンバーの素の部分にスポットが当てられることが多く、この番組からキャラクターを見いだされ、人気が出たものも少なくない。また、エンディングでは楽曲の披露もあり、この番組で解禁になる情報も多いことから、ファンにとってはチェックが欠かせない番組となっている。

 今回行われた「ショージキ将棋」は、うそ発見器を装着した対局者同士が、交互に相手のウソを見抜く質問をし、相手のウソをいち早く3回見抜いたら勝利というルールで、次世代メンバーの挑戦が目立った。特に印象的だったのは、「お母さん」や「昭和」といったキャラ付けをされている三期生・片山陽加と、若手の注目株である西野未姫の対決。西野は次世代の育成が急務とされているAKB48内で、研究生から選抜された「てんとうむChu!」や、新生チーム4において中核メンバーとなっている「三銃士」の一人だ。

 片山と西野の年齢差は9歳。西野は勝負開始前から「クソババアに負けたくない」と発言するなど、かつて西野が築き上げてきたヘタレキャラとは異なり、とても挑発的な姿勢を見せた。MCのバッドボーイズ佐田からも「こんな子やったっけ?」とツッコミが入るほどの毒舌ぶりである。その後も「正直AKBの次期センターは自分だと思っている」という項目に対し、「いいえ」と答えて、嘘だと判定されたり、「ぶっちゃけ、岡田奈々の説教をほとんど聞き流している」という項目に対しても、「いいえ」と答え、嘘が続く結果に。岡田に対する「わかってることを何回言われても、わかってるから!」という反抗的な発言には、岡田もショックを隠し切れない様子だった。解説者の峰岸みなみが「岡田は、西野がラジオの本番中に漢字が読めないことに対し、『このままだと将来一人でラジオなんかできない』と説教していた」と補足すると、全員から「マジメか!」とツッコミが入った。

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