NMB48が『堂本兄弟』に初出演 市川美織の“頭突き”にDAIGO半ギレ!?

 2014年1月1日に、これまで未発売の劇場公演音源を収録した5枚のアルバムを一斉リリースしたNMB48が、kinki kidsがMCを務める音楽番組『堂本兄弟』の2014年1月19日放送回に初出演した。

 「これぞNMB48っていうものはあるんですか?」とkinki kidsの堂本光一に、グループの特技を訊かれたNMB48の山本彩は「基本的に関西出身のメンバーなので、コケるのには慣れてます。チャンスがあればコケる」と答えた。Kinki kidsの堂本剛は「コケ芸ってかなり難しいからね」と答え、次々にボケをかましていくが、その度に見事な“コケ芸”で返していくNMB48メンバーだった。

 一問一答コーナーでは、「印象に残っている先輩からのアドバイスは?」と訊かれ、「たかみなさんに『人生楽しんだもん勝ちだよ』と言われたことです」と答えた渡辺美優紀。同番組にレギュラー出演しているたかみなことAKB48の高橋みなみは笑いながら「そんなこと言ったっけ?」と話し、堂本光一に「楽しんだもん勝ちですかね?」と尋ねられた同じく同番組レギュラーのアルフィーの高見沢俊彦も「ええっ……」と動揺する一幕も。そして先程の質問に「リズム感がないことです」と答えた山田菜々は、以前企画でお笑い芸人「2700」のネタをやったときに、うまくできなかったという。実際スタジオでも「右ひじ左ひじ交互に見て〜」のネタを実演した山田だったが、レギュラーの西川貴教に「右ひじだったのに左ひじ出てた!」と突っ込まれ、微妙な出来にスタジオからは大爆笑が起こった。さらに木下百花は「アイドルやめた方がいいよって言われたこと」と回答。「もともと超引きこもりだった」という木下は、「キラキラしたものを着て、にこやかな笑顔をして(いるアイドルが)、ファンの人たちにキャーって言われてるのを見るとぞっとするんです」と自らの想いを告白。堂本光一もこれには「最高!」と大笑いした。

 「私がNMB48の○○番長!」という問に、「私はNMB48の頭突き番長です」と答えた市川美織。レギュラーのDAIGOがその頭突きを受けることになり実演が行われたが、そのあまりに“ガチ”な破壊力に思わず「あかんやつやで」と動揺するレギュラーの面々。DAIGOもあまりの衝撃に「ドMなんで耐えれるかと思ったんスけど、マジでちょっとムカつきました」とコメント。慌てた様子の“フレッシュレモン”だった。

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