THE RAMPAGE、浦川翔平と藤原樹の“同い年コンビ”が挑んだ日本一は? 山で明らかになる関係性

RAMPAGE、山で明らかになる浦川と藤原の絆

 THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの初冠番組『てっぺんとるぞ THE RAMPAGE』の第三回が、8月22日にGYAO!にて無料配信された。毎週水曜日に更新される同番組は、ジャンケンで勝ち抜けたメンバー二人がペアとなり、何も知らされずに“日本一のスポット”を訪れて修行に励むというもの。第一回ではパフォーマーの神谷健太と龍が「日本一傾斜のキツイ国道」に、第二回はパフォーマーの武知海青と後藤拓磨が「日本一遅い時期まで滑れるスキー場」に、それぞれ挑戦してきた。

 今回は、パフォーマーの浦川翔平と藤原樹が「日本一〇〇〇〇が聞こえる場所」を訪れた。浦川は「小鳥のさえずりが聞こえる場所」と予想するが、やってきたのは和歌山県有田川町。山に囲まれたのどかな町だ。今回のふたりは、共にLDHが運営する総合エンタテインメントスクール「EXPG」のスクール生として、小学校6年生の時からの付き合いだという。そのため、ふたりはいつも周囲からペアと見なされ、「ツアー中のホテルの部屋も一緒なら、飛行機に乗るのも一緒」なのだとか。最近では一緒に居すぎて会話がなくなり、「逆にぎこちない」(浦川)らしい。

 メンバーたちの関係性が垣間見えるのは、この番組の最大の魅力のひとつであり、若手グループであるTHE RAMPAGEにとっては大切な露出の機会でもある。まさに、痒いところに手が届くネット番組ならではのアプローチといえよう。

 ふたりを乗せた車はさらに山奥へと進んでいき、着いた先は和歌山県日高川町の椿山ダム。ここは「日本一山びこが聞こえる場所」だった。早速、“ヤッホーポイント”に立ち、浦川が「ヤッホー!」と叫ぶと、音声スタッフが驚くほど鮮明に山びこが返ってくる。浦川は高所恐怖症とのことだが、他の2つの“ヤッホーポイント”を目指し、高さ16メートルの吊り橋を渡っていくことに。

 続く“ヤッホーポイント”は、「2秒以内に叫んだ言葉がすべて山びこになる」とのことで、ふたりは「森のくまさん」の山びこを使った輪唱に挑戦。見事に成功し、笑顔のふたりは肩を組み合うが、やはり照れ臭くなってしまったのか、藤原がメガホンで浦川の頭を叩いていた。

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