指原莉乃、最後の『AKB総選挙』出馬理由明かす 「香取さんの助言があった」
松本人志と東野幸治が、ゲストコメンテーターとともに今話題の芸能ニュースや社会問題に熱い持論を展開する“新感覚バラエティ”『ワイドナショー』(フジテレビ系)。6月25日放送分のゲストには指原莉乃(HKT48)、小島瑠璃子、石原良純を迎えた。
話題は指原が出場し3連覇を果たした『第9回AKB48選抜総選挙』へ。「(3連覇の)自信があったかと言われるとそうではないんですけど、ファンの方との絆は他のメンバーよりもある自信があったので……」と説明。さらに渡辺麻友(AKB48)の卒業について「なんとなく予感はしてて、本人ともなんとなく話はしてました」と明かした。
続いてワイドナ情報通・長谷川まさ子から須藤凜々花(NMB48)の結婚発表について尋ねられると、「現状それで何かペナルティがあるかって言われたらそうじゃないメンバーの方が多いですし、まぁ言ったらスルーするメンバーも多いので私からはちょっと」とコメントし、「本当に知らなかったです」と驚きつつ、「あのステージ上で言ったのが私は間違いだったかなと」と率直な思いを語った。
さらに指原が6月という梅雨の時期の沖縄での開催について憤りを見せると、松本が「天気悪い時にやることに意義がある」とフォロー。指原は納得しつつも「楽しみにしてくれてた現地の方だったり、ファンの気持ちを思うと、まぁ許せないなという気持ちも正直あります」と語った。
そして香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛のジャニーズ事務所から独立するという話題に。指原は昨日香取と1日ロケで一緒だったと明かし、「もちろんその話はしてないですし、いつも通り楽しくお話ししてくれましたし」と移動中も変わらない様子だったとコメント。さらに「『総選挙』出ることに今年決めたのも、香取さんの助言があったからです」と発言。指原は半年ほど前にロケ終了後に香取と話す機会があり、「『総選挙』出るか迷ってて、出ない感じで行こうと思ってる」と伝えると香取は「3連覇して殿堂入りみたいな形で『総選挙』から退くのが一番(ファンに)望まれてる形だと思うから」とアドバイスしたという。