欅坂46 長濱ねる、齋藤冬優花の“投げキッス”に興奮 「こんな至近距離初めて」

 欅坂46のメンバーがアイドルとして成長していく姿を見ることができるバラエティ番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)。6月11日放送分では、「私だけのツボネタグランプリ」がオンエアされた。

 メンバー同士でやっているネタの中で、「自分にとってはツボ!」というネタを発表するというもの。指名されたメンバーはステージ上でそのツボネタを披露する。菅井友香は「楽屋じゃ全然違いますよ。わーって色んなところから奇声が上がって」とメンバーのステージとの違いを明かした。

欅坂46『不協和音』

 まずは守屋茜がツボネタとして織田奈那の「コロチキ・ナダルのモノマネ」を挙げ、「めっちゃ面白くて顔がツボなんですよ」と説明。織田がステージ上で実践すると、スタジオは微妙な空気になるも守屋は満足気な表情に。続いて長沢菜々香がツボネタに齋藤冬優花の投げキッスを挙げ、「今まで見た投げキッスの中で1番濃厚」と語った。MCの土田晃之に「オレそんなに投げキッスを見たことがない」とツッコミを入れられつつ、齋藤が投げキッスを披露するとスタジオから「ちが〜う」という声が。仕切り直して長濱ねるを目の前にし、鼻の穴を膨らませる濃厚な投げキッスを披露。長濱は「こんな至近距離初めてだ〜」と興奮した様子を見せた。

 そして長濱は尾関梨香の「W-KEYAKIZAKAの詩」のMVのスキップシーンをツボネタに挙げた。尾関はすでに握手会でファンにも指摘されていると言い、映像を見たMCのハライチ・澤部佑は「マサイ族みたいなやつ」とツッコミを入れた。齋藤は長濱の「なんやて〜」がツボだと言い、長濱は「目元をゴルゴ13にする」と説明しながら披露。すると尾関は斎藤の「なんやて〜」がツボと答え、斎藤が実践すると土田は「森進一さんの顔真似できる」と評した。

 米谷奈々未は長沢が踊る「スキ!スキ!スキップ!」(HKT48)がツボだと明かし、長沢は「徹夜で練習しました」と自身は一生懸命踊っていることを説明。鈴本美愉がお手本を見せた後、長沢がぎごちないダンスを見せると土田は「なんか終盤操り人形みたいに……」と苦笑した。さらに石森虹花と斎藤は渡辺梨加の「怪獣の歩き方」をツボネタに挙げ、石森は「めっちゃ可愛いです」「萌えです」と語った。スタジオで披露した渡辺は「言われると思ってなかったから油断してました」と照れたような表情に。

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