星団すばるをテーマにした限定100本モデル オリエントスターから『M45 F8 メカニカルムーンフェイズ ハンドワインディング』登場

 ウオッチブランド「Orient Star(以下、オリエントスター)」は、クラシックコレクションM45から75周年記念モデル『M45 F8 メカニカルムーンフェイズ ハンドワインディング』を10月29日より発売する。

 本モデルは、星団すばる(プレアデス)をテーマに永遠の時の流れをデザインに体現するM45コレクションの100本限定モデル。うち20本は公式オンラインストア、80本は替えバンド付きで公式オンラインストアおよびプレステージショップにて限定販売される。

 オリエントスターは月齢機構を備えた機械式ムーブメントを自社開発し、2017年の「メカニカルムーンフェイズ」以降、月を通して時の移ろいを表現するモデルを展開してきた。75周年記念モデルで新たに挑んだ表現は「雲間の月」。秋の澄んだ夜空にたなびく細い雲と、雲間から差し込む月光の情景に静かな時の流れを描き出すことをテーマとしている。

 「雲間の月」を精緻に表現するため、文字板の製造は「時の匠工房」が手がけている。時針と分針、パワーリザーブ表示と月齢表示のみというシンプルな構成の文字板に行き渡る雲や奥に輝く星々は、金属ナノ粒子積層技術によって表現され、発色の強弱や濃淡が独特の奥行き感と光の移ろいを生み出した。さらに厚クリア塗装(ラッピング加工)で夜空の深い奥行きを強調し、複数回の重ね印刷で立体感と陰影を形成したローマ数字や、鏡面と筋目の仕上げ分けしたリーフ針で情景を引き立てている。

 6時位置に置かれた新構造の月齢表示にも新たな技術が用いられている。夜空の背景に星を散りばめた艶やかな金属板、月のモチーフとなる白蝶貝、駆動用の月齢車という3層で成り立ち、白蝶貝の虹彩を生かして優しく輝く月の姿を描き出す。文字板と月齢表示との間に境界がなく、月が夜空の雲に自然に溶け込んで見える構造で、SARコーティング(両面無反射)を施した両球面サファイアクリスタルを通して隅々まで見渡すことができる。

 新開発の自社製キャリバーF8A62は、月齢とパワーリザーブ表示を装備する薄型の手巻きムーブメント。自社開発のシリコン製がんぎ車を組み込み、70時間以上の持続時間を実現している。シースルーケースバックからは、青いがんぎ車が見えるようなムーブメント受け形状の工夫、表面に星の軌跡をイメージした波目模様、三日月形の切り欠きなどを確認できる。

 ケースは高品質ステンレススチール(SUS316L)を用いた直径39.5mm、厚さ11.9mmの比較的コンパクトなサイズで、グレーのクロコダイルバンドが付属する。シースルーケースバックの裏蓋には「Orient Star 75th Anniversary」とそれぞれの限定シリアルナンバーが刻まれる。また、公式オンラインストアおよびプレステージショップで販売される限定80本には、ブラックのコードバンによる替えバンドが付属する。

タグ・ホイヤーがスポーツクロノグラフ復活へ 「カレラ クロノグラフ スポーツ」新世代を全5モデル展開

タグ・ホイヤーが新作「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ スポーツ」を発表。ケース径を42mmに小型化し、自社製ムーブメント「…

関連記事