木村昴、『ラブキャッチャージャパン3』参加者の正体は「絶対に当たらない」? MC陣が語る、予測不能な番組の魅力
9月1日午後9時よりスタートするABEMAの恋愛リアリティーショー『ラブキャッチャージャパン3』。放送に先駆け、8月10日に都内でMC陣による囲み取材が行われた。
会場には見取り図の盛山晋太郎、リリー、木村昴、そして今シーズンから新たにMCに加わった高橋メアリージュン、なえなのが登壇。収録を終えたばかりの5人が、番組の見どころや注目の参加者について語った。
リリー、4本収録で「頭が爆発しそう」
同番組は、賞金1000万円を懸けた“愛と裏切り”の恋愛心理ゲームを追うABEMAオリジナルの恋愛リアリティーショー。韓国「CJ ENM」傘下の音楽チャンネル「Mnet」が制作・放送した『ラブキャッチャー』の日本版リメイクで、参加者は愛を求める“ラブキャッチャー”と、大金を狙う“マネーキャッチャー”に分かれ、真実の愛もしくはお金を得るためにそれぞれ正体を隠して共同生活を送る。2023年12月のシーズン1以降、最後まで読めない心理戦が多くの関心を集めてきた。
収録を終えての感想を聞かれると、盛山は「大どんでん返しが多かった」と即答。「僕は既婚者ですけど、もし20代でこの『ラブキャッチャー』を見ていたら、まともな恋愛ができなかったと思う」と、相手を疑う目線が身についてしまいそうだと苦笑いを浮かべる。リリーも「今日は収録スケジュールの都合で、1日で4本立て続けに見たんですけど。もう頭が爆発しそう」と、その内容の濃さを表現した。
一方、木村は「1でやったことを2で、2でやったことを3で……という感じが全くないんですよ」とシリーズの進化に言及。「これまでのどのシーズンとも違う豪華さがあるし、新ルールもあったりして面白かった」と振り返る。
今シーズンでは参加者もこれまでの10名から12名へと増加。「人間ドラマもその分増えている。とにかくスピード感が半端じゃないので、中だるみすることが全くない」と、さらに濃密になったシーズン3をアピールした。
今シーズンからMCに加わったなえなのは、「それぞれ全く違うキャラクターを持ち合わせているメンバーだったので、刺激的な人がたくさんいて面白かった」と、個性豊かな参加者たちに触れた。その一方で、正体を見抜く難しさについては男性MC陣を見ながら、「本当に何もわかってなかったです!」と笑い、スタジオでもそれぞれの見方が大きく分かれていたことをうかがわせる。
高橋は収録現場について、「みんな自分の家のリビングにいる感じで、いっぱいツッコミながら楽にコメントできて、すごく楽しい雰囲気でした」とコメント。新メンバーを迎えながらも、早くも和やかな空気のなかで収録が進んでいたようだ。
「こんな顔に生まれたかった」「“あざとテク”を見習おうと思った」MC陣絶賛の参加者たち
その後、司会者から気になる参加者を問われると、5人の答えは見事に割れた。
盛山が挙げたのは、モデルのれもん(26)。「もちろんビジュアルは抜群なんですけど、すごく気になる所作や発言が多くて」と振り返り、「正直、疑った目で見ている時もあったんですが、今はれもんのアクリルスタンドを欲しがっている自分がいる。それぐらい気持ちが変わっていく」と、自身の心変わりを笑いに変える。
リリーが指名したのは、“上京1年の顔面国宝”の異名を持つたいせい(23)。「肩書きが顔面国宝。こんな顔に生まれたかった」と、率直な理由を口にした。
木村は美容インフルエンサーのレイ(25)に注目しているようで「今までにいないタイプ」と切り出し、「お互い腹の探り合いをしてしまうのがこの『ラブキャッチャー』だと思うんですけど、そのなかでもドストレートに物を言って、探り合う時間を省いていく」と分析。さらに、「今回のスピード感のきっかけになっているのは、おそらく彼女なんじゃないかなと思います」と、シーズン3を大きく動かす存在として期待を寄せる。
高橋が名前を挙げたのは、グラビアアイドルのきすみ(29)。「“あざとテク”がすばらしい。私にないもの全てを持っていて、見習おうと思ったことがいっぱいあった」と絶賛。「一周回ってすごくかわいく見えてくる」と、その徹底した“あざとさ”にすっかり魅了されたようだ。
なえなのが気になったのは、映像クリエイターのだいち(28)。「本当に問題を起こすんです。いっぱい叫んだし、いっぱいハラハラしました」と、今後の波乱を予感させるコメントで期待をあおる。
また、“超・慎重派ヒロイン”こと俳優のさくらこ(27)の話題になると、「癒やしですよね」とMC陣がそろって共感。個性派ぞろいのメンバーのなかで、独特の存在感を放っているようだ。
新MC・なえなの、もし番組に参加するなら「マネー」派!
続いて、番組にちなみ「もし賞金1000万円を手にしたら何に使う?」という質問も。
盛山は「高級時計が欲しいです。高ければ高いほどいい」と回答。リリーは最近気になっているという約500万円の水素マシンを挙げ、「自分のポケットマネーでは無理なので、ぜひ参加して1000万円を」と笑わせる。
木村は「テーマパークを貸し切って、みんなで遊びに行きたい」と豪快な使い道を披露。これに盛山が「1000万でテーマパーク貸し切りって、なかなかですよ。幕張海浜公園とかしか無理じゃない?」とツッコミを入れ、会場は笑いに包まれた。
なえなのは「車を買いたい」と回答。7歳下の弟も車を買おうとしているそうで、かっこいい車を手に入れ、一緒にドライブしたいという。ただし自身はペーパードライバーで、免許の期限が切れてしまったことも明かした。
高橋は、家族6人に加え、結婚して子どもがいるきょうだいたちや親族も全員招待して、フィリピンのエルニド島へ行きたいと回答。「一緒にビーチでディナーして、リゾートに泊まって、美しい夕日を見る」と、1000万円でかなえたい夢を思い描いた。
さらに、「もし自分が番組に参加するなら、どうアピールする?」との質問では、それぞれの個性がより鮮明に。
盛山は「マネーで参加しても途中でラブに変更してしまう可能性があるので、どうせだったらラブ」と宣言。「ルックスだけで言ったら勝てるわけがないので、芸歴20年のギャグもエピソードトークも、8日間フルパワーで全部やる」と、芸人としての武器を総動員する作戦で笑いを誘うとのこと。
木村は「週7で生放送のMCをしている番組が多いので、起きている間ずっとMCという肩書きで出ようかな」と、自身の強みを生かす作戦を提案。「バトルになってしまう場面がたくさんあるので、その場を回したいです」と、“MC力”で恋愛心理戦に挑む構えだ。
一方、なえなのは「マネーで出たいです」ときっぱり。「インフルエンサーなのでTikTokでいろんな格好をしますし、いろんなビジュアルになれる。狙った男性のタイプの見た目に変わる計画を立てて……」と、“カメレオン作戦”を披露した。
木村昴、参加者たちの正体は「絶対に当たりません」
最後には、5人から視聴者へメッセージが送られた。
盛山は「参加者の誰かを信じ切ってしまって、僕らも手のひらを返されるような思いもすると思います。ぜひいろいろ考えながら見ていただきたい」と呼びかける。
リリーは「シーズン1、2を見た人は、ぜひ3も見てほしい。番組サイドも編集とか新ルールとか、みんな頑張ってます。だからその頑張りを見てほしいです」とアピール。
木村は「スピード感が半端じゃないので、あっという間に見られると思います。2週目、それを踏まえた上で見ていただく楽しみもあります」と話し、最後に「1つだけ言えることは、(参加者たちの正体は)絶対に当たりません」と断言した。
なえなのは「スタジオのメンバーで死ぬほど考えたんですけど、本当に当たらなかったので、皆さんの考察をめちゃくちゃ楽しみにしています。SNSとかでつぶやいてくれたら見に行きます」とコメント。
高橋は「ラブであってもマネーであっても、皆さんこの8日間にちゃんと向き合っていて、その感情の“揺れ”がすごく見えるんです。そこに感情移入して楽しめると思います」と、人間ドラマとしての見どころを伝えた。
MC陣が「絶対に当たらない」と語るほど予測不能なシーズン3。誰を信じ、誰を疑うのか。12人の恋と駆け引きはもちろん、その裏で揺れ動くそれぞれの本音にも注目したい。