ゲーム好き声優の来栖りんがゲーミングイヤホン・FSF『Blink Bound BD01』を試す!「ヴァロで足音がめっちゃ聴こえやすい!」

カスタムIEM(インイヤーモニター)ブランド・qdcからゲーミングに特化したブランドとして始動したFSF。プロ仕様のHi-Fiオーディオによってゲーミングイヤホンの基準を再定義するという信念のもと生まれ、今夏リリースされたブランド第一弾となるゲーミングIEM『Blink Bound BD01(ブリンクバウンド・ビーディーゼロワン)』(以下、BD01)がゲーマーたちの熱視線を集めている。今回は無類のゲーム好きで、得意ゲームは『VALORANT(ヴァロラント)』と公言している声優・アーティストの来栖りんが、自身の日常のゲーミングライフで『BD01』をインプレッション。リアルな使用感を聞いた。
『VALORANT』では足音やVCの声などをしっかりと分離
—— 来栖さんのゲーマー歴はどれくらいですか?
来栖:小さい頃からゲームが好きな子どもでしたが、PCを使ってゲームをやるようになったのは2022年ぐらいからですね。趣味=ゲームと公言できるようになったのもその頃から。ただ、私の場合は音楽も好きなので、最近ではPCを使って音のMIXを自分でやったりもします。ゲームのためだけにPCを持っているわけではないですが、入りとしてゲームがやりたくて専用PCを持ったというのは確かですね。
—— よくプレイするゲームタイトルを教えてください。
来栖:最近だと”ナイトレイン”(『ELDEN RING NIGHTREIGN』)が多いですね。そもそも、こういうゲームに入ったきっかけが『ELDEN RING』なんですよ。いわゆるアクションRPGってそれまでは”猛者”たちがやるゲームの印象が強かったんですよね。それが『ELDEN RING』はほどよく難易度が調整されているイメージで、ビギナーにもってこいの入りやすさと世界観を持ったゲームだと思います。“フレンド”と一緒にゲームができたりジャンプもできたりと、私にはシステム的にもとっつきやすかったのがハマった理由ですね。当時は環境としてはプレステ4(PlayStation 4)でしたが、SNS上で『ELDEN RING』のサークルがあり、そこに参加して人とゲームをする楽しさを体感しました。おしゃべりをしながら別々のおうちでゲームをするってこんなにおもしろいんだなって。それで、ヘッドセットも欲しい! と思いましたし、まわりを引きずり込んで一緒にゲーム用にPCを買ったというのがはじまりですね。
—— 得意なゲームは『VALORANT』と公言されていますが。
来栖:基本的にゲームのセンスがあるのかと言ったら、そんなことはないタイプ。私のまわりは、ほぼゲーマーしかいないので、得意だからというよりは楽しいからやっているというスタンスで、自分的なメインは人との繋がりだったりもします。
—— そうすると、イヤホンやヘッドセットにもこだわりますよね?
来栖:そうですね、スピーカーではできないですから。通話しながらゲームを楽しむ形になるので。最初は世界に入り込めるということでヘッドセットを使っていましたが、やっぱりイヤホンは身軽ですよね。音も密閉されているし。何より『VALORANT』は一戦が長いゲームで、やるとなったら半日ふつうに“とかす”ので、途中で抜けるのは申し訳ない感じになりがち。ゲームをやっていくにつれて、自然と軽いイヤホンに移行していきましたね。
—— 今回、『BD01』の使用感はいかがでしたか?
来栖:めっちゃ良かったですよ! 届いたときにパッケージもかわいかったし、イヤホンの色味もすごく気に入りましたね。それと、個人的には“ネジネジ”したケーブルだったのが◎。ふつうのケーブルだとすぐ“ウニウニ”してしまって、キーボードとかに引っかかりがちじゃないですか。私、ゲームの世界に入り込んでしまうと、盛り上がってキーボードごと動かしちゃったりすることもあるんです。なので、ケーブルの引っかかりを妙に気にするタイプなのですが、“ネジネジ”していることで解消されてストレスがまったくなくなりました。あと、形が“イヤモニ”(インイヤーモニター)っぽいのもイイですよね! 普段からライブでイヤモニを使っていますし。耳から外れにくいのも良かったです。初心者っぽい表現でアレなんですが、“ヴァロ”(VALORANT)でフラッシュが来たときについ顔をそむけちゃうんですよ。その瞬間にイヤホンをポロッと落とすことも多くて。『BD01』ぐらいバッチリ耳にはまってくれると、抜ける心配がなくてイイですね。いままで使ったもののなかでいちばん外れないイヤホンかも。
—— 音の聴こえ方はどうでしたか? PCブラウザ専用webサイト「FSF Audio Tuning」でEQ(イコライザ)チューニングができるのも『BD01』のウリですが。
来栖:最初はとくにEQをいじらずにプリセットを使いました。ゲームに合わせて音を最適化してくれるモードが6タイプぐらいあるので、まずはVALORANTモードを選んで。
—— 中域の足音や銃声の定位を強調し、低域轟音と高域刺さりを抑制してくれるモードですね。
来栖:実際に『BD01』で聴いてみて、“中域の足音の強調”というのをめちゃめちゃ感じて。それまでゲームをやっていてむずかしいなと思っていたのが、音が分離されていないことだったんです。“ヴァロ”ってやり込むと足音だけで何のキャラかわかっちゃうじゃないですか。足音のほかに外音、環境音、スキル音などさまざまな音が混ざっているので、この音が足音なのか、あるいはスキル音、システム音なのかがわからないことが結構、あったんです。それが、『BD01』を使ってみて、これくらい音が分離されているとわかりやすいなと感動しましたね。味方の位置にも気づきやすくなりましたし。マップを見る前に次のアクションを判断できるのがものすごく良かったです。あと、VC(ボイスチャット)の声も聴き分けられるに越したことはないじゃないですか。音量の問題ではなく、平たい音になったときに環境音に混ざると何を言っているのかわからないことがあるんです。足音が強調されるのはもちろんですが、音が聴き取りやすくなって、声もわかりやすいのが良かった。何でも取りこぼさずに最後のクラッチに繋げるという意味で、音はとても大事だなと思いますね。
自分でチューニングしたEQ設定をエクスポートして「フレンド」との共有も可能
——『BD01』のEQにはゲーム用のほかに、音楽鑑賞に最適なサウンドプリセットもありますが、いかがでしたか?
来栖:どれも良かったのですが、個人的にはどのジャンルもクセがなく自然に心地よく聴けるという点で「クラシック」のプリセットが気に入りました。ただ、『BD01』の場合はプリセットをベースにEQをチューニングできるので、曲によっては少しボーカル音を際立たせるとか、調整をしてみたくなりましたね。実は私、EQを調整するのが大好きで、MIXのときにもいじることが多々あります。ここの音を引っぱって持ち上げたほうがいいかな、とか。それが、ゲーム用のサウンドでもEQ調整ができるって、これは今までみんながやってこなかったことじゃないですかね? EQ画面を“フレンド”に見せると、音楽も好きな人とか、めっちゃ食いついてきましたよ! “ヴァロ”の話に戻りますが、足音をはじめ、これだけ明確に音が分離できた体験はほかにないですね。
—— 音の分離による来栖さん的メリットを教えてください。
来栖:聴こえるというより、どこにいるかがわかりやすいという感覚でしょうか。いままで使っていたイヤホンでも音が後ろ、右、前で鳴っているのかぐらいはわかりますが、前後上下はわかりにくいんですよね。どんなに音質のいいイヤホンを試しても結局、改善されなかったので、しょうがないのかなとあきらめていたんです。方向は把握できても距離がわからないという話ですね。それがクリアされている点で『BD01』はものすごいイヤホンですよ!
—— 機能的に言うと、デュアルチャンバー音響構造と広大な音場による優れた立体音響・定位感を実現しています。
来栖:なるほど。たとえば、部屋のソファに座っているときに、ボイスチャットに入っているメンバーの位置を自分で設定すると、まるでひとつの部屋でみんながしゃべっているような立体音も楽しめますね。
—— PCブラウザを使った「FSF Audio Tuning」でのEQ設定の操作性はいかがでしたか?
来栖:とってもわかりやすかったですね。各プリセットにちゃんと、何に向いているプリセットなのかが具体的に明記されていますし、アドバンスト・モードを使えばいろいろな音を好きに調整することができます。その作業をやっているうちに、中高域とか、自分的にイマイチよくわかっていなかったことを実践的に理解することもできました。『BD01』は初心者から音をいじりたい上級者の方まで、誰もこぼさずゲームも音楽も楽しめるイヤホンだと思いますね。私はやり込んでしまったら、ボーカル一人ひとりの音まで変えたくなるタイプ。例えばスタジオでのリハなどで、私の声の特徴をよく知っているプロデューサーさんが「歯擦音が強いので少し削って」などとエンジニアさんに指示を出して音をチューニングすることがあるんです。そういった環境や機材がないとできないことが、『BD01』があれば自分のおうちでできるようになるわけですよ。これ、本当に幸せだな、と思いますね。しかも、インターフェースも要らず、ワンタップでできますからね。
——来栖さんは本当にデバイスを使いこなすのが大好きなのですね。きょうは1ユーザーとしての貴重な感想をたっぷりいただきました。
来栖:本当ですか! 実はこれまで取材などで専門的な話をしたことがなかったので超不安だったんです。素人目線の感想ではありますが、ゲーマーのみなさんの判断材料になるといいなと思っています。『BD01』はゲーム好きみんなに刺さるイヤホンじゃないですかね!?
——例えば、来栖さん自身がチューニングしたEQ設定をほかのPCや『BD01』にエクスポートして、みなさんで共有することもできるんですよ!
来栖:それ、おもしろいですね! いまメインにしているゲームサーバーに“住人”が5、6人いて、オンラインで繋いでいることで、それぞれご飯をつくっていたり、映画を観ていたりといわゆる“生活通話”の状態なのですが、たまに音楽を流してみんなで一緒に聴くこともあるわけです。そのときに次は自分の曲だ!とオリジナルEQ付きでDJみたいなこともできますね。さっそく、みんなに布教しておきます。私がDJをやるために。
—— 『BD01』はどんな方にオススメしたいですか?
来栖:今、私のまわりには歌い手やVTuberが多くて、ゲームをするのはもちろんですが、PCとイヤホンを使って宅録する子もいます。そういう人にとってはいかにデバイスをひとつに集約できるかってとても大事なんですよね。何本もイヤホンを持っている子もいて目的によって使うイヤホンを変えているのですが、『BD01』ひとつで済むならそれに越したことはないですよね。マルチにPCを使っている人にオススメしたいです。あと、ゲーム用ということで言えば、以前はハイエンドのイヤホンを使っていたこともあるのですが、音楽に特化しているイヤホンだったので、特定の音を際立たせるような作りではなかったんです。“ヴァロ”で普通のイヤホンを使うと足音が分かりにくいこともあるので、そういう意味で『BD01』は私にとって最強のデバイスですね。
【製品情報】
FSF/『Blink Bound BD01』(価格16,500円)
新開発の特注ダイナミックドライバーとデュアルチャンネル・フィルタースイッチを搭載し、専用DSPでEQチューニングにも対応したUSB-C ゲーミングIEM(インイヤーモニター)。新世代のeスポーツプレイヤーやゲーム愛好家、ACGミュージックファンに向けて、正確な音像定位と没入感のある体験を提供するゲーミングイヤホンの開発に尽力するFSF待望の1st製品となる。
▼来栖りんさんのサイン入りFSF『Blink Bound BD01』をプレゼント
外装に来栖りんさんのサインが入ったFSF『Blink Bound BD01』を1名さまにプレゼント。応募要項は以下のとおり。
<X(旧Twitter)からの応募>
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<応募締切>
2026年9月18日(金)終日







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