「元PCゲーマー」は国内に推計1,170万人 全国の20代~50代男女10,000名を対象にした調査結果が明らかに
株式会社viviONは、全国の20代〜50代男女10,000名を対象に、かつてPCゲームをプレイしていたものの現在はプレイから離れている「元PCゲーマー」の実態調査を8月7日から8月12日まで実施。その結果を公開した。
調査はインターネット調査で行われ、パネル提供元は楽天インサイト株式会社。総務省統計局「人口推計」2024年10月1日人口の性年代構成比に基づきウェイトバック集計が実施されている。
調査の結果、「元PCゲーマー」に該当する割合は20.2%となり、20〜50代の約5人に1人があてはまることが判明した。この回答割合を20代〜50代の男女人口約5,800万人に掛け合わせて算出すると、日本国内における「元PCゲーマー」は推計約1,170万人となる。性年代別では、男性40代が25.6%、女性20代が20.7%と最多を占めた。
また、PCゲームに費用を投じていた割合は全体で37.5%(男性45.6%、女性25.0%)で、課金をしていた層の年間支出額の中央値は24,000円となった。この数値をもとに、推計1,170万人のうち離脱から一年以上経っている層の割合94.7%(約1,108万人)と、課金経験者の割合37.5%を掛け合わせて試算した結果、離脱によって失われた可能性のある経済規模は年間で約998億円(約1,000億円)にのぼるという。
離脱要因については、元PCゲーマーの2人に1人が「ライフステージの変化」を要因として挙げている。具体的な内訳は「就職・転職」が33.7%で最多、次いで「進学・卒業」が20.5%、「育児・出産」が19.6%、「結婚」が15.8%、「昇進・異動など仕事環境の変化」が13.0%と続く。
viviONは今回の調査結果を受け、環境の制約でプレイを諦めている元PCゲーマーが多数存在するという認識を強めたとしている。
なお、同社は「時間や場所の制約を超え、ライフステージが変わった彼らの今の生活スタイルに合った形で、再びゲームの感動を届けたい」との想いから、新サービス『viviON GAMES』を8月26日より正式にサービスインする。
『viviON GAMES』は、スマートフォンでPCゲームを手軽に楽しめる新たなゲーム販売サービス。ダウンロードや複雑な準備をすることなく、スマートフォンのブラウザからゲームを起動できる点が特徴となっている。