3点式クリップで耳に自然フィット Nothingからオープンイヤーイヤホン『CMF Clip Pro』が発売
ロンドンを拠点とするコンシューマー・テクノロジー・ブランドのNothingが、同社初となるクリップ型オープンイヤーイヤホン『CMF Clip Pro』を発売した。『CMF Clip Pro』は、人間工学に基づいたトライアングル構造の3点式クリップを新たに開発し、装着時の圧力を耳の3ヶ所に分散する設計を採用。運動中や仕事中など、さまざまなシーンで快適に装着できるようデザインされている。
弾性のある0.5mmのチタンワイヤーを芯材に採用したスリムなCブリッジが、さまざまな耳の形にフィットする。肌に触れる部分にはTPU素材を使用し、耳に触れるリスニングボールも接触面積を抑えつつ音を効率的に耳道へ届ける形状に最適化された。片耳あたりの重量は5.9g。
サウンド面では、専用にチューニングされた10.8mmデュアルマグネットドライバーを搭載。一般的なクリップ型オープンイヤーイヤホンよりも大口径で、パワフルなサウンドと深みのある低音を実現するという。オープンイヤーイヤホンで失われがちな低音域を補うため、ウルトラベーステクノロジーを搭載し、Nothing Xアプリでは低音を3段階で調整できる。
コーデックはLDAC、AAC、SBCに対応し、ハイレゾオーディオもサポート。LDAC対応デバイスでは、より高音質なワイヤレスオーディオが楽しめる。
通話性能では、左右のイヤホンに2基ずつ搭載したHDマイクと、骨の振動を感知するボイスピックアップユニット(VPU)を組み合わせたクリアボイステクノロジーを採用。マイクがユーザーの声、風切り音、周囲のノイズを検知し、VPUが顎や耳道の微細な振動を電気信号に変換して音声を集音する。あわせて、周囲に漏れる音を低減するプライベートリスニングモードも搭載した。
充電ケースには、CMFのシリーズでおなじみのスマートダイヤルを搭載。物理ダイヤルのため、手袋を装着している場合や指が汗で濡れている場合でも操作でき、音量調整、再生操作、着信応答、デバイスのペアリングなどをスマートフォンに触れることなく操作できる。左右両方のイヤホンにも物理ボタンを搭載する。
バッテリー性能は、イヤホン単体で最長10時間、ケース併用で最長32.5時間の再生が可能。10分間の急速充電で最長4時間の音楽再生に対応する。加えて、Bluetooth 5.4、2台のデバイスに同時接続できるデュアル接続、低レイテンシーモード、Google Fast Pair、Microsoft Swift Pair、IP54の防塵・防滴性能にも対応する。
カラーはライトグレー、ダークグレー、コーラルの3色展開。価格は1万2800円(税込)。