AI×獣医師で愛犬・愛猫の健康を管理 腸内フローラ検査キットと腸活サプリを発売

PETOKOTOは、愛犬・愛猫の健康寿命延伸を目的とした「ペトコトAIウェルネスプラットフォーム」の構築を開始することを発表した。第一弾サービスとして、犬猫用の「腸内フローラ検査キット」と「腸活サプリ」の提供を開始する。
本プラットフォームは、健康データを蓄積・解析し、AIと獣医師などの専門家が一頭一頭に最適な健康提案を行う仕組み。今後は尿検査、健康診断、ワクチン、体重、食事履歴などの健康データも統合し、生涯にわたりペットの健康を支えるウェルネス体験の提供を目指す。

背景として、日本の犬猫の平均寿命は犬14.1歳、猫14.5歳と過去最長を更新している一方、健康診断・ワクチン・尿検査・血液検査・便検査・体重・食事履歴などの情報は動物病院・トリマー・飼い主それぞれに分散して管理されており、一頭一頭の健康状態を継続的に把握・活用できる仕組みは十分に整っていないという課題がある。ペトコトはこの課題を健康データの一元化とAI活用で解決するとしている。

第一弾となる「腸内フローラ検査キット」は、次世代シーケンサー「NGS」を活用し、便に含まれる腸内細菌の遺伝情報を網羅的に解析するもの。特定の菌の有無だけを調べるのではなく、多様な腸内細菌の種類や構成比、細菌叢全体のバランスを捉えることで、腸内環境の特徴を可視化する。検査項目は腸内細菌バランス、多様性診断(上位10項目)、各種リスクスコア(下痢/皮膚/IBD/肥満)など。価格は22,000円(税込・検査費用含む)で、キットで採便したものを送付し、マイページで結果を確認する流れとなる。

あわせて発売される腸活サプリは「バランスケア」と「スキンケア+」の2種類。「バランスケア」は、生きたまま届く酪酸菌と有胞子性乳酸菌に、善玉菌の栄養となるケストースと3種のビタミン(C、E、B2)を配合したもの。「スキンケア+」は、医療現場で使われるGFO(グルタミン、ファイバー、オリゴ糖)の考えに基づき、ケストース、イヌリン、イソマルトデキストリン、L-グルタミンを独自配合したプレバイオティクス・サプリメントとなる。
ペトコトは月間200万PV、累計会員15万人(2026年6月末時点)のペットデータ、閲覧データ、購入データを保有しており、ペトコトIDという共通会員ベースの上で管理している。今回の検査キットの販売を皮切りに、生体データとの連携を拡大し、AIが健康状態の変化を分析。必要に応じて獣医師など専門家と連携しながら、一頭一頭に最適な健康提案を継続的に提供していくとしている。
■大久保泰介(株式会社PETOKOTO 代表)コメント
私たちはこれまで、「エサからごはんへ」を掲げ、食事を通じてペットの健康を支えてきました。
しかし、本当に実現したいのは、「病気になってから治す」のではなく、「病気になる前から支える」世界です。
そのためには、健康データを継続的に蓄積し、一頭一頭に最適なケアを届ける仕組みが必要です。
今回発売する腸内フローラ検査と腸活サプリは、その第一歩です。
今後はAIと獣医療を組み合わせ、ペット一匹一匹に専属コンシェルジュがいるような体験を実現し、ペットと家族がより長く健康で幸せに暮らせる社会を目指してまいります。

























