「遺書を書いて……」元ルイ・ヴィトン ジャパン社長の父を持つお嬢様モデルが涙ながらに告白 『CELEB SECRET』#2

『CELEB SECRET』#2より

 華やかなセレブ生活の裏側には、どんな秘密が隠されているのか――。各国で活躍する4人の日本人女性の素顔と葛藤に迫るABEMAのドキュメンタリーシリーズ『CELEB SECRET』。

 スタジオMCは指原莉乃、満島真之介、河野純喜(JO1)、松井ケムリ(令和ロマン)。ゲストに神田うのを迎え、世界を舞台に生きる彼女たちの“シークレット”が一話ごとに明かされていく。

 「スパイスのある人生」と題された#2では、MONAKO、うれしのちゃん(嬉野ゆみ)、藤井サチの3人にスポットが当たった。

『ABEMA』総力特集 人気作品の裏側に迫るインタビュー&コラム

総フォロワー320万人超えのインフルエンサー、MARNIのショーで最前列に

 まずは、総フォロワー320万人超えの世界的インフルエンサーでモデルのMONAKO。#1に引き続き、ミラノ・ファッションウィークでの様子が映し出された。

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4人のセレブ日本人女性たちの素顔と葛藤に迫る作品だドキュメンタリーシリーズ『CELEB SECRET』が6月20日からABEMA…

 2日目、ETROのショーに着ていくドレス選びで迷う彼女。直感的に気に入った細身のドレスを前に、「欧米人と被ったら体形で負けてしまう」と不安がよぎる。それでも「やっぱり自信を持っていこう」と気持ちを切り替え、「アジア人は少ない」という不安を、「だからこそ目立てる」と前向きに捉え直す。その柔軟な発想こそ、世界を舞台に戦う彼女の強さなのだろう。

『CELEB SECRET』#2より

 果たして、海外プレスの注目も集め、視線を求める“MONAKOコール”まで起こった。最注目ブランド・PRADAのショーでは、靴のサイズが合わずテープで固定して乗り切るハプニングもあり、本人にとっても納得のいくできではなかったようだが、続くMARNIのショーでは見事に挽回。最前列のフロントロウにアサインされ、業界専門誌「WWD」にも紹介されたのだ。フロントロウはブランドが影響力を認めた者だけの特等席。数少ない日本人インフルエンサーが座る意味は大きい。

『CELEB SECRET』#2より

 ミラノで確かな手応えをつかんだMONAKO。野心的な彼女が、支えてくれた親友への感謝に涙する場面も印象的だった。

19歳で起業した年商2億円の経営者、成功の裏にあった“親との確執”

 続くうれしのちゃんの拠点は、マレーシアの首都クアラルンプール。大学生だった19歳で起業し、現在は年商2億円を誇る敏腕経営者だ。

『CELEB SECRET』#2より

 海外移住コンサルタントの夫とともにマレーシアへ移住し、互いを高め合いながら会社を経営。2021年に立ち上げた女性向けオンラインサロンには約300人の女性起業家が集う。「男性社会で評価されるには、実力で示すしかない」と学び、「自分のような思いをさせたくない」と女性起業家たちを支えようとする姿からは、幾多の辛酸を乗り越えてきたことがうかがえた。

『CELEB SECRET』#2より

 起業を志したきっかけは、中学時代に父がリストラされ、無職になったことだった。「良い会社に入っても一生守ってくれるわけではない」という現実が、起業への原点になったという。しかし、3歳から小学校受験のレールに乗せ、“箱入り娘”として育ててきた娘が19歳で起業することを、両親は受け入れられなかった。SNSに馴染みのなかった両親は、「AVやってるのか」と一蹴したという。どう頑張っても理解してもらえず、親とは数年前からほぼ絶縁状態にある。

 現在は高層マンションで暮らしているが、住み込みメイドが一般的なマレーシアで、家事を任せるのは週2回だけ。華やかな成功の裏に、地に足のついた価値観ものぞかせていた。

『CELEB SECRET』#2より

 夫婦で海外に移り住む日本人女性が、夫を支える側に回ることが少なくない中、現地で積極的に事業を広げる彼女は異色の存在だ。しかし、その強さの裏には、“親との確執”という深い傷が残る。「私が子どもを持っちゃいけないのかな」――。負の連鎖への恐怖を打ち明ける姿は胸を打った。それでも、「スパイスな人生」を送れると思ってプロポーズしてくれた夫とともに、「家族をイチから作りたい」と未来を見据える。彼女が望む新しい家族の形は実現するのか、今後も見守りたくなった。

「遺書を書いて机の中に入れていた」“生粋のお嬢様”な人気モデルが抱える秘密とは?

 そして3人目のセレブは藤井サチ。父はルイ・ヴィトン ジャパンの元社長、母はジャーナリストで日本外国特派員協会の会長を務めたエリートの両親のもとに生まれた、生粋のお嬢様だ。渋谷の大邸宅で育ち、運転手付きの車で移動する生活を送ってきた。15歳で「Seventeen」(集英社)、20歳で「ViVi」(講談社)の専属モデルに抜擢され、人気モデルとなる。

『CELEB SECRET』#2より

 2025年7月に結婚した実業家の夫から贈られた婚約指輪は、英国王室御用達の老舗高級ブランド「ガラード」の、故ダイアナ妃と同じサファイア。一方で、宝飾品の多くは自分で購入したものだと語る姿からは、「与えられるだけではない」という彼女の矜持もうかがえた。

 おなかに新しい命を宿し、「あたたかい家庭を作りたい」と語る姿は、何ひとつ憂いなどないように映る。だが、姉に胸の内を明かす場面で、その印象は一変した。

『CELEB SECRET』#2より

 かつて「学校に行っても居場所がない」「家に帰っても居場所がない」と感じ、「遺書を書いて机の中に入れていた」「いつでも逝ける準備をしていた」と涙ながらに明かしたのだ。詳しい経緯は今回語られなかったが、予告では「いいママになれるかな」「“お父さんに嫌われないようにしないと生きていけないな”みたいな」と、不安をにじませる場面も映し出されていた。

 恵まれて見える人ほど、深い孤独を抱えていることがある。きらびやかな表層だけでは推し量れない彼女の“シークレット”が、この先どう明かされるのか。次回への期待を抱かせる終わり方だった。

『CELEB SECRET』#2より

 

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