現役大工YouTuber、築55年古民家の“縁側”を再生 熟練の職人技に「良い仕事」の声
2026年6月13日、大工系YouTuberの大工の正やんが自身のYouTubeチャンネルを更新。縁側のリフォームを公開した。
大工の正やんは、2級建築士と1級技能士を持つ現役大工YouTuberだ。福井県敦賀市で52年もの間職人として腕を振るい続け、その活動を発信するYouTubeチャンネルの登録者数は88万人に達する。(2026年6月時点)
現在正やんは、70坪の面積を誇る築55年の日本家屋をフルリフォームしており、今回は縁側編の動画となっている。まずは、天井と床を張り替えていくようだ。ウレタンで天井の隙間を埋め、木組み工法のひとつである“鼻栓”を締めていく。この鼻栓は、「ボルトの締め直しと同じ」と正やんは解説した。さらに、昔の木造建築の縁側は、骨組みをそのまま見せる仕上がりを言う“さらし仕事”が多かったと解説した。ある程度天井に骨組みを取り付けたら、次は断熱材を入れていく。天井板には杉の無垢板を使うようで、色合いも白から赤にグラデーションになるよう入れ替えていく。天井板を貼り付けたら完成だ。
次は床の張り替えをしていくことに。今回は古い床の上に新しい床を張るようで、膨らんでいる箇所は鉋で削ってならしていく。また、床板の厚さのぶん壁際の柱の根本を削る“首切り”は、「古い柱ほど首切りしてやる」「仕事がうんと楽になる」と説明した。そして縁側は綺麗に生まれ変わった。正やんは「これこそ縁側」と満足そうな様子を見せた。
今回の動画に視聴者からは「美しさに感動しました」「良い仕事」「素敵だなぁ」といった声が集まった。