エルフ荒川「1名にブチギレた」 女性のリアルな本音が飛び出す婚活リアリティーショー『時計じかけのマリッジ』合同取材会レポ
4月28日午後10時よりスタートするABEMAの新婚活リアリティーショー『時計じかけのマリッジ』。放送に先駆け、都内で合同取材会が行われた。会場にはスタジオMCを務めるお笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄、夏菜、エルフの荒川、森香澄が登壇。収録を終えたばかりの4人が、番組の見どころや自身の結婚観、恋愛観について語った。
「女性たちのリアルな悩みや心の叫びを、世の男性にぜひ見ていただきたい」(夏菜)
同番組は、キャリアも美しさも兼ね備えた、“いつでも結婚できる”はずの婚活ビギナーの美女3人が、タイムリミット30日間のなかで30人のハイスペ男性から結婚相手を見つけていく婚活プログラムを追う、ABEMAの新作オリジナル番組。相手となる男性陣は最高年収1億円、平均年収2090万円を超える高所得者で、中野綾香(経営者)、西澤由夏(ABEMAアナウンサー)、徳本夏恵(モデル/アパレルディレクター)の3人の女性が参加する。
第5話まで収録を終えた感想を聞かれた高橋は、「こんなに目まぐるしいのはなかなかないなと思って、早く次が見たくなる」とコメント。夏菜も「なかなか他の恋愛番組にはないシーンがあったりする。女性たちのリアルな悩みとか、心の叫びみたいなものは、世の男性にぜひ見ていただきたい。とても勉強になる番組だと思います」とアピールし、恋愛模様だけでなく、参加女性たちの切実な本音も魅力だと語った。
森は企画を聞いた当初、「女性が何人もの男性から選ぶって聞いて、女性の方が楽しい! みたいなイメージだった」というが、実際に映像を見てみると印象は大きく変わったそう。婚活プログラムを通して相手と結ばれるには「毎日決断していかなくちゃいけない重みがある。1個1個の決断が命取りになる可能性もあるし、それで180度変わっちゃう。ちょうど私と同じぐらいの30代の方が参加されているので、すごくリアルに感じました」と話し、番組のシビアさに共感をにじませた。
そして、恋愛番組のMCを務めるのが初めてだという荒川は、「番組自体の設定が結構残酷なんですよ。でもそのなかで、どんどん人間の本性とか本質が見えてくる。勇気をもらったり、共感したり、いろんな年齢の方が自分を投影できる。 “人間だな”って思える番組です」と印象を語った。
さらに収録中の印象的な出来事として、「約1名にブチギレてしまった」と告白。「本気で人間として向き合って、ブチ切れてしまったところがあったので、それだけが心配です(笑)」と苦笑いを浮かべ、会場の笑いを誘った。
「相手の顔を知らずに会う」「一度“婚約破棄”した相手には戻れない」など独自ルールの厳しさも
その後、番組独自のルールについて話が及ぶと、それぞれが注目ポイントを説明。荒川が衝撃を受けたのは、「相手の顔を知らずに会う」ことだという。「名前と職業だけで選んで、そこから恋愛が始まっていく」ことから、限られた情報だけで相手を選ぶ難しさに驚いていた。
森が注目したのは、「一度“婚約破棄”を選ぶと、その相手には二度と戻れない」というルール。「男性のレベルがめちゃくちゃ高いなかで、一度“婚約破棄”を選ぶともう戻れないルールが後からじわじわ効いてくる。“あそこでもうちょっと出会いが遅ければ、絶対あの人を選んでたよな……”とか」「選ぶタイミングと出会うタイミングで全然違う結果になるので、このルールがいろんなドラマを生んでいます」と、出会いの順番と決断のタイミングが物語を大きく左右する点に触れた。
続いて夏菜が挙げたのは、「年収が開示される」こと。「最初から年収がわかってる状態ってすごくないですか? すごい聞きにくいことなのに、先に教えてくれるっていう。しかもほぼハイスペじゃないですか。それが今回の番組のすごいところだと思います」と、その大胆な番組構成に言及。高橋も「(女性参加者たちは)てっきり年収が高い男性参加者から選んでいくんやろなと思ったら、意外とそうでもない。“年収が低い人と会いたい”っていう感情もあるんやなって。その選び方にも注目してほしい」と話し、数字だけでは割り切れない感情の動きが参加者たちの選択に表れているようだ。
さらに、「30日後に結婚式」というルールについては、既婚者の夏菜、高橋ともに前向きな見方を示した。2021年1月に一般男性と結婚した夏菜は、「旦那さんと出会った時のことを考えると、30日でいける」と断言。2022年12月に俳優・タレントの清水みさととゴールインした高橋も、「結婚してる人からしたら、相手にさえ出会えたらいける。出会えるかどうかやね」と続けたが、森は「でも、1人いい人がいて、“その人よりもっといい人がいるかもしれない”と思った状態で決められますか?」とツッコミ。短期間で人生を左右する決断を下す難しさに加え、複数のハイスペ男性のなかからたったひとりを選ぶことの厳しさも浮かび上がった。
とはいえ、「独身だったらこのプログラムに参加したいか?」という問いに、夏菜は「そりゃそうでしょ! そもそも芸能界って出会いが少ないし、連絡先も交換しないし」と即答。高橋も「立場上、マッチングアプリできひんからな」と同調した。
対して荒川は、「“世の中に1億円稼いでる人いるんですよ、合コン行きませんか?」と、蛙亭のイワクラを誘ったことがあるとのこと。「世の中にはすごい男性がいっぱいいます。芸人の外に1回出てみて学びました」と笑いを交えてコメントし、会場を和ませた。
ちなみに今回、参加女性には、ABEMAの西澤由夏アナウンサーが名を連ねている。同じ職種の森は、「アナウンサーって世間からの見え方が厳しくて、感情を見せることが良しとされなかったりする。それをさらけ出す決断をしたっていうのが、結婚に対しての思いの強さを感じます」と、西澤の“本気度”に驚きをのぞかせた。
エルフ荒川、森香澄が「結婚相手に紹介したい芸能界の友人」とは?
そのほか、番組内では友人を交える場面も用意されているとのこと。結婚前に恋人と友人を会わせた経験について聞かれた夏菜は、「(友人に)会わせられないような人とは結婚したくない。友達といる時の彼がどうなのかっていう温度感が大事」と持論を展開した。
高橋も「付き合って1週間後ぐらいに、後輩との5日間の九州旅行に参加してもらった」と振り返り、「芸人のノリにバーンって入ってきても全然大丈夫やった。九州のギトギトの豚骨ラーメンを同じスピードで食ってくれるなとか、男がみんな女性待ちにならへんかとか」と、16歳差婚の妻とのエピソードを披露。相手が友人関係のなかでどう振る舞うかも、結婚を考えるうえで大きな判断材料になるようだ。
一方で、荒川は「結婚相手に紹介したい芸能界の友人」を問われ、レインボー・池田直人の名前を挙げた。現役アナウンサーである西澤の友人として番組内に池田が登場することにも触れつつ、決断に迷う彼女のために、「この人に会うためにここに来たの?」と率直な意見を述べる池田のひと言が忘れられなかったと明かす。「私にも響いた」「恋愛したら結構きゅーってなっちゃうけど、無理に(相手に)合わせすぎてたんちゃうか」と、自分らしくいることの大切さをあらためて感じたそうだ。
森も結婚を考える相手であれば友人には会わせたいと語り、仲の良い芸能人として俳優の井桁弘恵とタレント・俳優として活動するカルマの名前を出した。
さらに、荒川と森が「結婚相手に譲れない条件」を語る場面も。森が「情緒が安定していて支配しない人」と即答すると、高橋は「この言葉の意味は、番組を見ていただいたらわかります(笑)」と意味深にコメント。荒川は「綺麗好きすぎない人。どこでも寝られる人じゃないと多分無理(笑)。“汚いのがいい”って言ってるんじゃなくて、許容範囲がある程度広い方がありがたい」と独特の条件を挙げた。
婚活をテーマに据えながら、恋愛のときめきだけでなく、年齢や将来設計まで含めた現実との葛藤も色濃くにじむ『時計じかけのマリッジ』。登壇者たちの言葉からは、恋愛リアリティーショーとしての面白さに加え、人間ドラマとしての見応えもうかがえた。
■ABEMA『時計じかけのマリッジ』
放送開始日:4月28日(火)午後10時
放送チャンネル:ABEMA SPECIALチャンネル
放送スケジュール:毎週火曜夜10時
参加:中野綾香、西澤由夏、徳本夏恵
スタジオMC:サバンナ・高橋茂雄、夏菜、エルフ・荒川、森香澄
主題歌:ケラケラ「スターラブレイション(2026 ver.)」
挿入歌:BILLY BOO「Darling」
番組トップページ:https://abema.tv/video/title/90-2058
PR映像:https://abema.tv/video/episode/90-2058_s1_p701