カズチャンネル、YouTuberが開発した“高級リュック”をレビュー 忖度なしで語った愛すべき「使いづらさ」
ガジェットのレビューやDIY動画で人気のYouTuber・カズが、2024年11月6日に自身のチャンネルを更新。「【悲報】6.5万のリュック、使いにくいです。でも手放せない尖りすぎの正体」と題して、愛のあるレビューを行なった。
カズが今回紹介したのは、「カバンの人」として知られるレビュー系YouTuberのリュークが製作したバックパックだ。カズはすでに1ヶ月、このバックパックを使用しており、「使い方がわかってきた」と語る。リュークについて「バックパックのレビューはプロ」と評価しつつ、「製作になってくると違うこともある」と、自身の経験から指摘した。
カズもこれまで多くの製品を作ってきたが、「売れるものではなく、自分が使いたいもの」をモットーにしてきた。つまり自分にとっての使いやすさを追求しており、それが必ずしも多くの人にとって使いやすいものとは限らなかった。カズは、今回レビューするバッグも「おそらくリュークさんにとって理想のバックパックを作ったんじゃないかと思う」と評価。そのため「私にとっては使いづらいところもある」と前置きをしつつ、細部へのこだわりに目を見張ったようだ。
バッグの名前は「DIRAC」で発売後即完売、入荷待ちになっている人気商品だ。価格は二段階で、カズは迷った結果、6万5900円の高い方のモデルを選んだ。細かなスペックは動画や公式サイトで確認してもらいたいところだが、側面のファスナーを開けることで容量が14Lから18Lまで拡張でき、紙のような質感の素材が印象的で、シルエットが美しい。
一方で、カズは「フルオープンにならないから洋服など大きい荷物が取り出しづらい」と使いづらかったポイントを指摘。ファスナーの開閉のしづらさも、カズにとってはマイナスポイントだったようだ。また、数泊するような旅行のメインバッグとしては容量が少ないとしたが、「背負ったときのかっこよさ」とトレードオフな部分があり、「シルエットを重視して、その上でどこまで機能を攻めることができるのか」という思想を感じるとまとめた。
その上で、カズはどこに何を収納しているか、という実例を見せながら、このバックパックとの付き合い方を語っていく。「使いづらさ」にきちんと言及していることから、かえって「使いやすさ」も浮き彫りになり、背負い居心地のよさなど、見た目だけでない魅力が見えてくるレビューだった。
動画コメント欄にはリューク自身からの声が届いており、カズが指摘したポイントを参考に改善案を考え続けるとした上で、「バックパック系YouTuberの始祖であるカズチャンネルの、バックパックレビュー動画をまた1つ増やせたという実績が何よりも嬉しいです」とリスペクトしていた。カズも「ものづくり」のモリベーションが上がったようで、YouTuber同士が刺激しあい、尖った良質なグッズが開発されるという好循環が生まれるかもしれない。こだわりがつまった「DIRAC」が気になる人は、ぜひ動画をチェックしてみよう。