【連載:「十束おとはの『テック・ファウンダー』」(第36回)】
十束おとはが最新VRでマチュピチュの絶景を体験! 非日常を味わえる「天空の歩き方 in 東京シティビュー」レポート
みなさん、こんにちは。十束おとはです。
日に日に暖かくなっている今日この頃。どこか遠くへお出かけしたい……。でも、旅行に行く時間は無さそう。そんな私にぴったりな、東京に居ながら海外旅行気分を味わえる場所が六本木にあるということで、取材に行ってまいりました。
今回は、3月22日まで六本木ヒルズ展望台 東京シティビューで開催されている「天空の歩き方 in 東京シティビュー」を紹介します。
海抜約250メートルの高さにある展望フロアを舞台に、世界各地の旅行ガイドブックを発行している「地球の歩き方」による「天空の歩き方」ギャラリーや、六本木天文クラブとのコラボレーションによるインカの宇宙観を紐解く天文学展示、そして古代インカ帝国の「謎の天空都市」マチュピチュを最新VR技術で体験できる「マチュピチュ VR」など、東京の天空からの景色を楽しみながら世界の空を楽しむことができます。
ギリシャのメテオラ、イタリアのチヴィタ・ディ・バニョレージョ、スリランカのシーギリヤ・ロックなど、人生で今まで聞いたことがない天空都市たちにたくさん出会うことができ、旅のきっかけをもらえたような気持ちになりました。
また、会場の東京シティビューは、ガラス張りの大きな窓から東京の街並みをぐるりと見渡せてとても開放的。ビル群の向こうまで続く街と、その上に広がる空を同時に眺めていると、都市の上空に浮かんでいるような感覚になり、プチ旅行をしているような贅沢な気分を味わうことができました。
そして、今回特に注目のコンテンツが、VRによる絶景体験ができる「マチュピチュ VR」。高級感あふれる、ふかふかな専用のシートに座りゴーグルとヘッドフォンを装着すると、目の前にペルーの世界遺産・マチュピチュの景色が広がりました。
VR映像では、まるで空を飛んでいるかのような視点と浮遊感でマチュピチュの上空を移動しながら、遺跡の全体像を眺めることができます。断崖の上に築かれた都市の構造や、周囲を取り囲む山々のスケール感など、通常の写真や映像とはまた違った迫力で世界遺産を体感できる贅沢な時間でした。上空から遺跡を俯瞰することで、マチュピチュがどのような地形の中に築かれているのかもよくわかります。
映像が綺麗なのはもちろん、座席が360度回転したり、座席が前後左右に傾いたりと、アトラクションのような要素があったこともとても楽しかったポイントでした。
また、ゴーグルを外すと目の前に再び東京の天空が広がるスペシャル感や、夕刻から夜に向けて空の色が変化していく様子も体感でき、少しSFのような雰囲気も感じながら暫くぼーっと外の景色を眺めていました。
東京の空を眺めながら、VRで世界の絶景を体験する。「天空の歩き方 in 東京シティビュー」は、そんな二つの視点を行き来しながら楽しめるイベントです。展望台という場所の魅力を改めて感じるとともに、空というテーマを通じて、普段とは少し違った視点からさまざまな景色を味わえる展示となっていました。
そして、東京シティビューでは「天空の歩き方 in 東京シティビュー」とあわせて、クリエイティブラボ・MONOWITによる展示も楽しむことができます。展望フロアの一角に設置されているのは、宇宙理論から着想を得たモビール作品《SPACETIME―時空》。
天井から吊るされた繊細なパーツがゆっくりと回転し、光を受けながら床や壁に立体的な影を映し出します。静かに動き続けるモビールを眺めていると、時間や空間の流れがゆるやかに感じられ、これまた非日常を感じることができました。
空をテーマにした「天空の歩き方 in 東京シティビュー」とも呼応する展示で、展望台の景色を楽しみながら、アートを通して“空や宇宙に思いを巡らせる時間”を過ごせるのも、このイベントならではの魅力ですね。
ちなみに、これから桜の季節になると桜並木がとても綺麗に見えるそうです。今年は、地上からのお花見だけではなく、ぜひ天空からのお花見も楽しんでみてはいかがでしょうか。
また、会場横のTHE SUN & THE MOON(Cafe)では、マチュピチュコラボメニューも楽しむことができます。詳しくは東京シティビュー公式サイトをご覧ください!
■天空都市を巡る「天空の歩き方 in 東京シティビュー」
公式サイト:
https://tcv.roppongihills.com/jp/exhibitions/tenkunoarukikata/
チケット購入先:
https://visit.mam-tcv-macg-hills.com/category/TCV