コンパクト&軽量で持ち運びも可能 約200gの超軽量ドライヤー、FESTINO「ツヤモイスト ドライヤー LIGHT」を体験してみた

約200gの超軽量ドライヤーを体験

 美容家電は日常的に使うものだからこそ、扱いやすさがとても重要。特にドライヤーは、サイズや重量、仕上がりのバランスが使い心地に大きく影響する製品だ。2026年3月上旬、ウィナーズ株式会社が展開する美容家電ブランド「FESTINO(フェスティノ)」は新製品発表会を開催し、業界最小・最軽量クラスのドライヤー『ツヤモイスト ドライヤー LIGHT』を公開した。本稿では発表会の内容とともに、実際に触れて感じた印象をレポートしたい。

業界最小・最軽量クラスのドライヤーを発表

 発表会ではまず、ウィナーズ株式会社の代表取締役 岡野真二氏をはじめ、広報担当者やブランドディレクターが登壇し、ブランドの理念と新製品について解説。FESTINOは「美容家電のハードルを解消する」ことをコンセプトとするブランドで、美容家電は機能が豊富な一方で、操作が複雑だったり、使い続けることが面倒になったりすることも少なくない。そこで同ブランドは、初心者や忙しい人、面倒くさがりの人でも毎日無理なく使える製品づくりを重視したという。

ウィナーズ株式会社代表の岡野氏

 今回発表された『ツヤモイスト ドライヤー LIGHT』は、その思想を具現化した製品だ。最大の特徴は重さ約200gという軽さ。一般的なドライヤーは600g前後の製品が多いが、本製品はその約3分の1程度の重量に抑えられている。さらに本体サイズも手のひらに収まるほどコンパクトで、小型ポーチにも収まる設計となっている。

付属品として専用ポーチもついてくる

 同社は2022年にも『ツヤモイストドライヤー』という約270gの軽量ドライヤーを発売しているが、今回の新モデルではさらに小型化を目指した。岡野氏は開発について「モーターを小型化することが最も難しかった。さまざまなモーターを比較検討しながら最適なものを選び、軽さとパワーのバランスを実現した」と紹介。

 カラーはホワイト、サンドベージュ、シャイニーブラウンの3色を用意。価格は21,780円。発売は3月18日で、全国の家電量販店およびオンラインなどで購入できる。

マットな質感とくすみカラーが可愛い

小型でも妥協なし 4モード搭載の実用的な機能設計

 『ツヤモイスト ドライヤー LIGHT』は、コンパクトなサイズながら、機能面も充実している。モードはボタン操作で簡単に切り替えることができ、スピードモード(約80℃)、スカルプモード(約60℃)、ツヤモード(自動温冷切替)、クールダウン(冷風)の4種類を搭載している。基本的にはスピードモードで素早く乾かし、その後スカルプモードで髪や頭皮をケアし、最後に冷風で仕上げるという使い方が想定されている。

 コンパクトなドライヤーであれば「温」と「冷」の最低限の切り替えしかないのではないかと思いきや、本製品は4つのモードを搭載している点が印象的だった。また、消費電力は650Wと比較的省エネ設計となっている。一般的なドライヤーは1200W前後のものが多いため、電源容量の限られた環境でも使いやすい点も特徴だ。

 メンテナンス性にも配慮されている。本体にはメッシュフィルターが採用されており、髪の毛やホコリの侵入を防ぎやすい構造になっている。さらに内部に入ったホコリを排出する自動クリーニング機能も搭載している。ドライヤーは長く使うほど内部にホコリが溜まり、風量が落ちてしまうことがあるが、その問題を軽減できるという。

 岡野氏はこの機能について「風を取り込むのではなく、風を取り出すという考え方を取り入れた。ホコリを排出する機能を備えたドライヤーは多くない」と説明した。

 筆者はこれまで自宅のドライヤーのフィルターを綿棒で掃除しており、非常に面倒だと感じていたが、この機能があればメンテナンスの手間が大きく軽減されそうだ。

ヘアスタイリストが語る200gドライヤーの魅力

 発表会では、ヘアスタイリストで毛髪診断士のshuco氏を招いたトークセッションも行われた。

 shuco氏はまず、このドライヤーの軽さについて「200gというと、デパ地下でお惣菜を少し買うくらいの重さ。むしろスマホの方が重たいくらい」とユーモアを交えて特徴を解説。「第一印象では、ここまで小さいと風量が弱いのではないかと思った。しかし実際に使ってみると、思ったよりもしっかり風量があり驚いた」と語った。

 また、洗面所のスペースが限られている家庭も多く、若い世代ほどコンパクトな家電を求める傾向があるという。小さなドライヤーであれば収納場所に困らないだけでなく、持ち運びもしやすい。さらに軽量で扱いやすいため、子どもや高齢者にも使いやすいのではないかという点にも触れた。

予想以上の風量!?体験ブースで実際に試してみた

 会場にはタッチ&トライブースも設けられ、来場者が実際にドライヤーを手に取って試せるようになっていた。鏡とともにドライヤーが設置され、髪に風を当てて風量や使い心地を確かめることができた。

 実際に手に取ってまず感じたのは、やはりサイズの小ささである。手のひらに収まるほどのコンパクトさで、最初は「本当にこれで髪が乾くのだろうか」と思ってしまうほどだ。見た目はまるでおもちゃのような印象で、従来のドライヤーのイメージとは大きく異なる。

 高さは、なんとスマホと同じくらいだ。

 しかし電源を入れてみると、その印象はすぐに変わった。想像していた以上に風量がしっかり出て、パワフルさを感じる。軽量なだけでなく、乾かすための実用性もしっかり確保されていることが分かった。

髪が長くても乾きそう

 また、筆者は銭湯やサウナに行く機会も多いが、施設にはそもそもドライヤーがなかったり、あっても古いものだったり、髪がパサついてしまうこともある。そのため、自分のドライヤーを小さなポーチに入れて持ち運べる点は魅力的に感じた。

 コンパクトなドライヤーというと、旅行用やサブ機のイメージを持つ人も多いかもしれない。しかし今回の「ツヤモイスト ドライヤー LIGHT」は、サブ使いだけでなく、日常使いのメインドライヤーとしても十分に活躍できるポテンシャルを感じさせる製品であった。ドライヤーの重さや収納スペースに悩んでいる人はもちろん、コンパクトでもしっかり乾かせる1台を探している人は、ぜひ試してみてほしい。

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