総務省が初の縦型ショートドラマを公開 「ワイドFM」をテーマに人気声優・伊藤美来を起用
総務省は初となる縦型ショートドラマ「毎日に、万一に、ワイドFM」を3月2日より初公開した。
今回公開されたショート動画では、難聴対策や災害対策を目的として、民間ラジオ放送事業者が実施するFM補完放送(ワイドFM)を取り上げている。
声優の伊藤美来を起用し、ワイドFMの特長であるクリアな音質や、災害時にも情報を得られる信頼性をストーリーで表現している。伊藤美来は、今回が初のドラマでの本格的な撮影だ。
■伊藤美来インタビュー
ーー撮影を終えての感想をお願いいたします。
ドラマの撮影で役を演じるのはほぼ初めてだったので、すごく緊張しました。実写でやるお芝居は、いつもやっているアフレコやキャラクターに声をあてるお芝居とはまた違って分からないことだらけだったのですが、スタッフの皆さんが優しく声をかけてくださったり、指導してくださったりして、良いものが撮れたんじゃないかなと思います!
ーー今回は声の演技とは違う実写の演技でしたが、難しかった点があれば教えてください。
身体の動きや顔の表情が大事になってくるお芝居だったので、自分で「今どんな顔をしているんだろう?」と想像しながらやるのが難しかったです。(撮影が)終わった今も「どんな表情ができていたかな?」と完成(した作品)を見るまで分からないので、ドキドキと緊張感を持っている状態ではありますね。
(撮影で印象的だったシーンは)“外でトラックに乗るイッセイさんたちを見送る”ラストシーンですね。複雑な心境だったので難しいなと思いつつ、他の役者さんたちとのかけ合いができたシーンでもあったので、楽しさも感じました。
ーーラジオが物語の軸になっていますが、撮影を通して伊藤さんが改めて感じた“ラジオの良さ”はどんなところでしたか?
ラジオはよく聴くのですが、流れている間にふと自分が欲しかった言葉や自分が悩んでいることへの答えに近いものが出てきて、耳と心に言葉がストレートに入ってくるところが、ラジオの魅力じゃないかなと思います。
ーーワイドFMはAMラジオをクリアな音質で聴けることが魅力ですが、伊藤さんはこのクリアな音質で何を聞きたいですか?
ラジオでおしゃべりを聞いているのも楽しいですが、その会話にまつわる音楽が入ってくるのも楽しいですね。今まで知らなかった曲だったり、「こんな曲流行ってるんだ!」といった発見ができるので、良い音質で素晴らしい音楽を、新しい発見をしたいなと思います。
(最近印象的だった音楽は)アイドルユニットの曲です。サビは知ってたけど全部を聴いたことがなくて、流行っている曲の全貌をラジオで聴きました。すごくいい曲でした!
ーーラジオは楽しむだけでなく災害時にも活用できますが、伊藤さんが災害対策として日頃から用意されているものがあれば教えてください。
私は玄関に防災リュックを置いています。中にお水や袋などの重要なものをたくさん入れているのですが、この撮影で“乾電池で動くポータブルラジオ”といった(災害時でも)情報を入れられるものを入れておくべきだなと思いました。帰ったらすぐに入れようと思います!
ーー物語は“ラジオ電波を通じた心の繋がり”がテーマになっていますが、ファンの皆さんとの“繋がり”を感じる瞬間はどんな時ですか?
ライブやイベントで直接お会いできたときが、一番繋がりを感じますね。SNSやコメントで「応援してるよ!」と言ってくださる方が、実際に会って笑顔でイベントを楽しんでくれている姿を見ると、「今日やってよかったな!」「このお仕事をやっててよかったな!」と強く思うので、直接会えるのが一番嬉しいです。
一番(ファンとの距離が)近いと思うのは、お渡し会やお見送り会ですね。ありがたいことにやらせていただいたときは間近で言葉を受け取れましたし、(中には)泣いてくださる方もいました。「私に会えて、涙を流してくれる人がいるんだ!」と感動した思い出があります。
ーー2026年はソロアーティスト活動10周年ですが、今後ライブでやってみたいことや挑戦したいことはありますか?
去年、初めてバンド編成でライブをやらせていただいたのがとても楽しかったので、またできることならバンドさんと一緒にライブをやりたいなと思いつつ、10周年なので、新しい演出や楽曲などをたくさんお届けできたらいいなと考えています!
ーーこの動画をご覧になる皆さまへ、一言メッセージをお願いいたします。
ラジオは、皆さまの隣にいつも寄り添ってくれる本当に素敵なメディアです。特にワイドFMは、とても綺麗な音で皆さんに安心を届けてくれます。このドラマをきっかけに、皆さんの日常や万一の備えに、ラジオを取り入れてもらえたら嬉しいです!