One machine. Three coffee styles. 試して分かる味わいと使い勝手 一台三役のレギュラーコーヒーメーカー『ネスカフェ ドルチェ グスト ネオ』の奥深い世界
コーヒーの消費量は世界4位、ハンドドリップ文化を牽引する国としても知られている日本は、堂々たるコーヒー大国だ。店頭は勿論、自宅でもコーヒーを楽しみたい人が溢れており、魅力的なコーヒーマシンが各国から結集している。ドリップタイプからエスプレッソタイプ、粉から挽くタイプからカプセルタイプまで、コーヒー好きなら多くのバリエーションに目移りする状況だが、かなり興味深いマシンがある。スイス発祥の世界最大の食品・飲料メーカー、ネスレが昨年秋に日本に送り出した最新のレギュラーコーヒーメーカー『ネスカフェ ドルチェ グスト ネオ』だ。
印象的なのは、丸みを帯びた愛らしいデザイン。簡単に機能を紹介すると、このマシンは既存の「ドリップか、エスプレッソか?」という枠には収まらない。「ドリップスタイル」「アメリカーノ」「エスプレッソ」というスリースタイルが一台できてしまう。また、独自に開発した紙製(コーヒー)ポッドを入れるだけで、好みのコーヒースタイルを選択でき、ゴミ処理も簡単にできてしまうという万能マシンなのだ。場所はとりたくないが色々なコーヒーの味を楽しみたい、時間をかけずに手軽に、できれば後片付けもが楽したい……という、わがままなコーヒー好きにはうってつけのマシンでもある。ただ、コーヒーマシンに限らず、ガジェットは実際に使ってみないとその真価は分からない。そのためネスレ日本では試飲イベントを積極的に開催している。
リアルサウンドテックは2月上旬、二子玉川 蔦屋家電で開催されたイベントに密着した。感度の高いユーザーが集まると評判の店舗で開催された『ネスカフェ ドルチェ グスト ネオ』の試飲イベントには開始直後から早速ユーザーたちが集い、スタッフのレクチャーに熱心に聞き入る。まずは「ドリップ(スタイル)」「アメリカーノ(スタイル)」「高圧エスプレッソ」の3つの抽出スタイルに対応したポッドをチョイス。味はドリップスタイルは1種、アメリカーノは4種、エスプレッソは2種(※イベントにより試飲ポッドは異なる場合があり)。またスターバックス®メニューもあり、ユーザーも興味津々だ。
好みのポッドを選んだら使い方は簡単。上部のスイッチをスライドさせ、ポッドのフィルム面を自分に向けつつ投入したら、後はエメラルド色に光る前部のボタンを押すだけでOKだ。ある女性ユーザーがセレクトしたのはエスプレッソ抽出のルンゴ。マシンが高圧エスプレッソで濃厚な一杯を作ってくれる。「ポッドを選ぶのも楽しいし、こんなに簡単にできるなら嬉しい」と笑顔だ。
フランスに駐在していたというこちらの男性ユーザーもエスプレッソ抽出のルンゴをチョイス。「フランス時代にエスプレッソマシンを持っていましたが日本ではコーヒーマシンがなくて何を買おうかなとも考えてました。これはエスプレッソ抽出だけでなく他のスタイルもできるのが面白いですね。ガジェット好きの僕の好みにも合う」とご満悦で、味わいも気に入ったという。
そしてガジェット好きなら当然でてくるのが、「一台でどうやって三種の抽出を淹れ分けるのか」という疑問。そこも『ネスカフェ ドルチェ グスト ネオ』は抜かりなし。実はポッド表面に独自のデザインが刻印されている。後はマシンがフィルム面から、どのコーヒーが入っているかを読み取って自動で最適なコーヒーを淹れてくれるのだ。
高圧エスプレッソであればドリップは最大15気圧で濃厚な味わいに、ドリップスタイルは圧を抑えた抽出でドリップスタイルは香り高く、アメリカーノには抽出したエスプレッソにお湯を注いですっきりした味わいに仕上げてくれる。アメリカーノのお湯も「実はお湯だけでの別の抽出口があり、澄んだ味わいになるんですよ」とイベントスタッフの解説。ひとつのマシンでここまで芸が細かい。
そんな中、アメリカーノ抽出のメニューを選んだというカップルは「苦い(ブラック)コーヒーはちょっと苦手なので、アメリカーノにしました。まろやかで飲みやすいですが、カプチーノもできると嬉しいですね」とコメント。それを聞いていたイベントスタッフから実は専用のミルクフォーマー(別売)もあり、4種のミルクフォームが作れると聞いて、「これならアリ!」とコーヒーで乾杯していた。
ご存知の方も多いだろうが、ネスレは世界初のソリュブルコーヒー(インスタントタイプのコーヒー)の生みの親にして、コーヒー農場なども自前で経営している“豆から知っている”メーカーでもある。そして『ネスカフェ ドルチェ グスト ネオ』のポッドは独自開発で、環境問題を考えた紙製でコンポストも可能となっている。豆からポッド&マシンの組み合わせ、そしてユーザーや環境問題などマルっと面倒見てくれる稀有なコーヒーマシンがこの一台なのだ。試飲の一杯を飲みながら、編集スタッフとの雑談で「本当によく出来てるねぇ」とドリップコーヒー好きのご年配夫妻のコメントが印象的だった。さすがネスレというところだろう。
もはや「One machine. Three coffee styles.」を超え、「Do More With One.」(1台でより多くのことを実現する)な存在である『ネスカフェ ドルチェ グスト ネオ』。試飲イベントを通じて分かったのは、使い勝手やその味わい、そしてガジェットとしての巧みさやコーヒー文脈の奥深さだった。ネスレが生んだ傑作マシンの魅力はお近くのイベントで試してみてもらいたい。
◎関連情報
・商品DATA
『ネスカフェ ドルチェ グスト ネオ カフェ』のカラーはクラシックホワイトとミッドナイトブラックの2種で展開。専用ポッド、ミルクフォーマーの『ネスカフェ ドルチェ グスト ネオ ミルクフォーマー』は別売りとなる。https://www.dolce-gusto.jp/neo-machine・試飲ができる店舗DATA
現在、日本全国で体験会は実施中! 詳しくはこちら。
https://nestle.jp/home/brands/dolce-gusto/taiken