経営者彼女が家事の分担にモヤモヤ…「一緒にいていいのか」『さよならプロポーズ via スペイン』5話
その話題の中心は家事を担う中心がケイゴになっていることについて。ヤワラは自分なりに部屋での過ごし方などを気を付けていたというのだが、それでもケイゴから「できないじゃん」と言われることについて、モヤモヤを抱えていたのだ。そこでヤワラは「ケイゴくんって何をしたら逆にスッキリするんだろう?」と勇気を持って単刀直入に聞いた。
さらにヤワラは「俺ばっかり」と言われることについて、彼女として隣にいていいのかと迷ってしまった。落ち込んでいる時に、ケイゴが元気付けようとしているのを見て頑張らせてしまっている、あとあと「俺やってるじゃん」みたいな感じに捉えられるのではないかと感じてしまい「一緒にいていいのか」「否定された気分になっちゃっている」と迷っているのだという。
さらにケイゴからも「4日目だけど、結婚について前向き?」との質問も。2人は確実に腹を割って話せるような関係性になっていた。結末はわからないなりにも、2人の関係性は確実に進んでいるような回だった。
一方、結婚願望のない43歳の会社経営者・タカミツと、29歳のモデル兼システムエンジニアの彼女・タマミ。2人は前回、婚前契約書の話題をきっかけにわりと激し目の喧嘩に発展。夕食を終えた後、少し距離を置く時間も見られていた。
これについてタカミツは彼女が言う婚前契約と自分が考えていた婚前契約で齟齬があった。ゆえに「めんどくせぇからやめようか」となったと結論をつけた。しかし、これにはスタジオメンバーの松村沙友理は「辞める理由が“めんどくせぇからやめようか”って何なんそれ」と激怒。ただ、藤本美貴は「あれ言わせておけば、どうにでもなるよ」とポジティブな回答。1つの言動についてスタジオ内で意見が別れた場面も見られた。
さらにタカミツの言動で波紋を呼んだのがもう1つ。それはタマミがマイホームについて話した際「(タカミツの描く)マイホームには、タマちゃんはいるのかな?」と可愛らしく質問。これに対して、タカミツは「それはいるんじゃないですか?家政婦として!」とユーモアを交えて答えたのだ。これにはヒコロヒー「最悪のユーモアや」とコメントしていた。
しかし、タカミツは内心で、タマミと電車に乗っている時間が非常に刹那的に感じていたよう。「タマちゃんと過ごす時間ももうわずかなんだって思うと少しセンチメンタルな」「変な焦りとか名残惜しさは感じましたね」とコメント。果たして、タカミツの結婚への意欲は変わるのか。
残り2日、2組のカップルの決断が見逃せない。
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