「笑顔になれる大人の基地」 テリー伊藤の“情熱”ガレージが完成「残り車103台買います」

 演出家でタレントのテリー伊藤が2025年5月12日、公式YouTubeチャンネル「お笑いバックドロップ」に公開した動画で、横須賀に“大人の秘密基地”として借りたガレージをお披露目した。

 テリーは、これまでに60台以上の車を購入してきた芸能界きっての車好きとして知られる。車への情熱は75歳となった今なお衰え知らずで、3月27日に公開した動画では、「元気なうちに、残り車103台買います。買って買って買いまくってですね、乗ります!」と宣言した。続けて、車の保管場所として秘密基地となるガレージを賃借したとした上で、「毎月皆さんを呼んでどんちゃん騒ぎをしたい」と願望を口にした。

 「【大人の秘密基地完成】BACKDROP GARAGEお披露目会!!前編」と題した動画では、ガレージのお披露目会の模様が紹介された。テリーが、タレントの井倉光一とともに横須賀に設けたガレージの名称は「BACKDROP GARAGE」。概要欄には「テリーと井倉ちゃんが、長年の“クルマ愛”をカタチにした夢のガレージがついにお披露目!それぞれが『これぞ!』という愛車を持ち寄り、ガチンコのクルマトーク全開でお送りします!」「今回はその記念すべきお披露目会。ウワサを聞きつけて、クルマ好きな仲間たちがゾロゾロ集結しています!」などと綴られている。

 お披露目会には、テリーと懇意の自動車販売店関係者などが多数集結し、また、広大なスペースには複数台のレアカーが展示されていた。ひときわ目を引くのが、真っ赤なボディカラーの「ビートル(1974年)」。走行距離は6800kmで、ワンオーナーということで状態はすこぶる良好だ。また、90年以上前のクラシックカー「デュースクーペ(1932年)」も保管されていた。

 さらに、走行距離7万4000kmの「2003年式 ルノーアヴァンタイム」について、テリーは「人気ないんですよ。人気ないんだけど、実はこれが一番カッコいい」と熱弁した。加えて、走行距離4万3700マイルの「シボレーモンテカルロ 1976年式」の姿も。ボディーカラーは赤茶色で、井倉によれば、1976年から一度も塗り替えられていないオリジナルペイントなのだとか。ワンオーナーで状態も良く、新車のような乗り心地らしく、「今度乗ってみましょう」と、テリーに勧めていた。

 こうして完成したテリーたちの大人の秘密基地に対し、コメント欄には「楽しそう 笑顔になれる大人の基地」「うわァ〜行ってみたい」「これから進化するガレージにも期待してます!」「最高過ぎて、クラクラ」などの声が寄せられている。

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