所ジョージ、1964年式の愛車シボレー披露 “特殊な外装“に惚れ惚れ「夢の車だよ」

 タレントの所ジョージが、YouTubeチャンネル「向井長田のくるま温泉ちゃんねる」に公開された動画に出演し、世田谷ベースに保管している愛車を披露した。

 2024年12月13日に公開した「【所さん登場】憧れの世田谷ベースに行ってきた!【前編】」と題した動画で、チョコレートプラネットの長田庄平とシソンヌの長谷川忍は世田谷ベースを訪問。所直々に、中庭や車庫に置かれている愛車を紹介してもらうこととなった。

 中庭に停車してあった「2000年式 日産フロンティア」について、所は「2000年の(日産フロンティア)って全く人気ないんだよ。スピードも出ないし、ダメダメ感満載なんだよ」と酷評。その一方で「そのダメダメ感満載なのを私は買ってそれを素晴らしいものにするんだよ。だから材料として買ってるんだよね」と、カスタムする前提で購入した車両だと明かした。実際に、自作のヘッドレストや1969年式シボレー・カマロのハンドル、アメリカンレーシング特注のホイールが取り付けられるなど、独自の改造が施されていた。

 また、アウディのエンブレムといえば、輪っかが4つ連なっているが、所の所有する「アウディ S6」のバックドアには、6つの輪っかからなるマークが刻まれており、長田は「これ何ですか? 何ディなんですか?」とツッコミを入れた。所によれば、この車は2021年の東京オリンピック時に購入し、当初は五輪にちなんで輪っかを5つにしようと考えていたという。しかし、5つだとバランスが悪く、「6個になっちゃった」と振り返った。なお、このエンブレムも所の手作りだという。

 さらに車庫に移動すれば、「1973年 ポンティアック・トランザム」の姿も。同車は所にとって3台目のトランザムとのことで、「飽きちゃうと譲ったりしてたんだけど、やっぱり欲しいなっていう」と入手した経緯を語った。

 隣に停めてあったのは、「1964年 シボレーコルベット」だ。その見栄えの良さから長田と長谷川が思わず揃ってスマホのカメラで撮影を始めた同車は、所自身も「コルベットのなかで一番カッコいい」と評価するなど、特にお気に入りの様子。車体の後部に回り込むと、長田は「テールやば。マジで宇宙船」とその流線型のデザインを惚れ惚れと見つめる。加えて、運転席に乗り込んだ所が、ボンネットに格納されていたリトラクタブルヘッドライトを出すと、長田と長谷川は「カッコいい!」と声を挙げていた。そして「1973年 ポンティアック・トランザム」と「1964年 シボレーコルベット」を指して所は「夢の車だよ。この2台は」と評していた。このほか、所は「2022 シボレー タホ Z71」「プリムス・ロードランナー」「1966年式 ダッジ チャージャー」なども紹介していた。

 今回、夢の車の数々を惜しげもなく披露してくれた所に対し、コメント欄には「所さんは憧れです。凄いわ」「所さん最高です♪」「車知識が深すぎるけど、ワクワクする場所というのはめっちゃ伝わる!!!!」などの声が寄せられている。

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