元サッカー日本代表・槙野、1700万円テスラが“酷評” ド派手カラーも「カメムシみたい」
元サッカー日本代表の槙野智章が、ABEMAで配信された世界最高峰の自動車競技「ラリージャパン2024」の関連番組に出演。そのなかで、約1700万円で購入した後、鮮やかなマットグリーンに外装をカスタムした愛車「テスラ新型モデルX」の画像を公開する場面があった。
2024年11月21~24日に開催される「ラリージャパン2024」。ABEMAでは「ラリージャパンって何!?100 倍楽しむナビゲートSP」と題した関連特番が配信され、11月18日にはABEMAの公式YouTubeチャンネルにて、同番組の冒頭部分を切り抜いた動画が限定公開された。出演者は槙野のほか、ABEMAラリージャパン応援サポーターの山本舞香、シソンヌの長谷川忍、フリーアナウンサーのピエール北川、ABEMAアナウンサー・藤田かんなの計5名だ。
番組では槙野が車好きという話の流れから、愛車「テスラ新型モデルX」の画像が紹介される一幕があった。そのド派手で特異なビジュアルが好みではなかったのか、山本は「みどりかぁ~」と思わず天を仰ぐ。また、その光沢感のない緑色の車体は、どことなく昆虫のようにも見え、長谷川からは「カメムシモデル」と喩えられていた。
なぜ、このような奇をてらった見た目に改装したのか。これまで何度も愛車のボディーカラーを模様替えしてきたという槙野は、業者にトレンドの色を尋ねて「緑」との答えが返ってきたそう。その言葉に従い、マイカーを緑にするよう依頼したものの、「アンミカさんじゃないけど、人それぞれ緑の捉え方が違うじゃないですか。僕も『この緑か…』と思いました(笑)」と、想像していた「緑」ではなかったと釈明した。
槙野は、車体価格1446万9000円にオプション費用を加えて価格約1700万円の「テスラ新型モデルX」を、自身のYouTubeチャンネルで2023年12月31日に公開した動画にて、注文から約1年越しに納車されたことを報告。続く3月5日に公開した動画では、自動車修理工場を訪れ、シンプルなホワイトのボディーカラーからマットグリーンにイメチェンした同車を引き取っていた。
ちなみに、これまで愛車の外装を赤・黄色・迷彩・マットシルバー・マットブラックと様々な色に変化させてきた槙野だが、今回のカラーチェンジの手法は、通常の塗装や専用のフィルムを貼るカーラッピングではなく、塗って剥がせる塗料「ラバーディップ」を採用したとのことだった。