家族円満の秘訣は見守りカメラにあり? ヒロミ&松本伊代夫妻が爆笑トークを披露

 Amazonによる屋内用セキュリティカメラ「Ring」シリーズの新機種『Ring 首振り機能付きインドアカム』の新製品発表会が9月3日に都内で開かれ、Ringのイメージキャラクターである森泉、Ring製品の愛用者でもあるヒロミ、松本伊代の夫婦が登壇した。

 Ring首振り機能付きインドアカムは、スマートフォンのRingアプリ上からカメラの電動マウント部分を操作することで、カメラを左右360°に回転させたり上下169°に傾けたりして、店舗や小規模オフィス、自宅の気になるところを確認できるセキュリティカメラ。


 ヒロミが河口湖にある別荘を持っていることはYouTubeチャンネルなどでも有名だが、冒頭の挨拶では「本番前にチェックしたら、雨でした」と山梨県の別荘の様子をRingでチェックしていたことを明かし、普段から使用しているヘビーユーザーであることを分かりやすく伝えていた。松本は子どもの留守番や、当時飼って愛犬と仲良く過ごせているかRingを通して確認していたと振り返る。


 「Ringに普段からすごく助けられています」と感謝するヒロミは、ある日庭が荒れていた原因を探るために外にRingを装着したところ、犯人は鹿だったことが分かり、カメラに内蔵されているマイクとスピーカーを通じて慌てて声を出したというエピソードを披露。

 

 ヒロミ、松本とのクロストークの途中に、当たり前のように家にRingが11台あることを明かし、会場をどよめかせた森は「娘とどこにつけたら面白いかって話していて、鶏が卵を産む瞬間を見たいというので外に置いてみたりしたんですけど、びっくりして産んでくれなかったんですよね」と笑顔で伝えていた。

 Ringは森のような機械に弱い人でもコンセントとWi-Fiに繋げるだけと設定も簡単で、さらに「電源がなくてもソーラーでずっと使えるので、1年以上はソーラーでそのまんまずっと動いてます」とヒロミはRingの魅力を紹介。


 会見では、3人が「Ring 1日見守りサポーター」に就任したほか、新製品の首振り機能を活用したミニゲーム、世界で使用されるRingユーザーの録画映像を見る一幕などもあり、ヒロミと松本の夫婦仲睦まじい様子や、ヒロミが「同じものを感じる」という松本と森の息のあった天然発言など、終始賑やかな会見に。

 「Ring 1日見守りサポーター」に対して、「いつの1日なの?」と松本と森は疑問に思ったようで、それにヒロミは「さすがの2人だなと思います」と笑みを浮かべながらコメントしていた。


 会見の最後に森は「欲しかった機能が付いて、嬉しいなと思います。インテリアとて置いても浮かないのが私は素敵だなと思いますし、これからも活用してRingと一緒に生活をしていきたいと思います」、松本は「Ringの機能の素晴らしさにまた改めて気付かされたので、大切な家族をパパと同様に見守っていきたいと思います」とそれぞれコメント。

 ヒロミは世界各地のユーザーがRingプロテクトプランを使用し録画したペットたちの映像に感銘を受けたようで、「ワンちゃんって動画を撮ろうと思ってもなかなかいいのが撮れなかったりするので、Ringで面白いかわいい映像が撮れるのかやってみたいと思います」と意欲を示していた。


 会見では、大石愛氏(Amazonデバイス事業本部 Ring事業部 部長)と瀬口雄介氏(Amazonデバイス事業本部 Ring事業部シニアプロダクトマネジャー)が登壇し、新商品の発売背景や製品の特徴をアピール。

 大石氏は日本国内における事業成長について、2023年は前年比プラス70%以上の成長、今年は見込みにはなるがプラス40%以上の成長で着地をする予定と説明し、「これまで以上にお客様のタッチポイントを作ってまいりたい」「より多くの量販店様もしくはそれ以外の販売者様において事業を拡大していきたい」と今後のビジョンを説明。

 また、瀬口氏は「Ringアプリまたはブラウザの機能など、今後もお客様が安心を感じていただける機能を積極的に追加してまいります」と宣言していた。


 左右360°上下169°のワイドな視野角の首振り機能付きモデルとなったRingは、価格7980円、ブラックとホワイトのカラーバリエーションで、9月4日より出荷開始している。

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