朝活でスマホスタンド付の水筒『AquaStand』を使ってみたら、大学生活が充実した話

 日々エンタメ×テクノロジーについて発信するリアルサウンドテック編集部。腕利きの執筆陣による読み物も好評ですが、一方で若年層の読者も多い媒体として、参考にしているのは現役大学生たちの声。連載「Z世代のリアルレビュー」では、編集部にインターンスタッフとして勤務する現役大学生ライターの視点から、毎週さまざまなトピックをお届け。今週は田中がお送りします。

 今年の夏も記録的な残暑が懸念されているということで、熱中症対策は欠かせません。最近筆者は節約を意識して水筒を持ち歩くようになり、外出前に水出し紅茶を淹れることが日課となりました。

 筆者が今回レビューするのは、台湾発のスマホアクセサリーブランドRHINOSHIELDの、デザイン性と機能性を兼ね備えた2in1水筒『AquaStand』シリーズから新登場した480mlボトルです。本製品は従来品よりもコンパクトな容量で持ち歩きにも便利。手触りも良く、カラーも日常使いに最適なミッドナイトブルーとシェルベージュカラーの2色展開でデザイン性もバッチリです。一見するとオシャレな水筒ですが、本製品の最大の特徴はスマホスタンドにもなるMagSafe対応の水筒ということです。

 さっそく筆者のマイブームである「朝活」に導入してみました。

大学に行く日の朝活編

 この日は10時30分から大学で講義があるということで、それまで豊洲で朝活をすることに。

 夏の早朝は空気がさわやかで気持ちがよく、豊洲の公園のベンチに腰掛け、自撮りタイムです。朝日に照らされキラキラと輝く晴海をバックに撮影したい……ということで活躍したのが『AquaStand』。独自技術によりApple純正品の2倍の磁気が搭載されたスマホスタンドが水筒の蓋の上に付いており、想像以上に安心してスマホを装着できます。

 スタンドの角度を15°~90°に調整できるMagSafe対応リングにより、好みのアングルに微調整可能です。ちなみにケースを装着していてMagSafeが反応しづらい場合は、反対側からスマホを立てかけても安定感がバッチリでした。

 これまでは背景もしっかりと映したい自撮りをする時、手持ちのバックを代用しスマホを支えることが多く、理想の自撮りの角度や高さを再現することに苦戦していました。しかし本製品では場所を問わずに自撮りが出来るのです。まるでセルフィースティックで撮影したような自撮りも撮影出来ちゃいます。

セルフィ―棒のように自撮りしている様子

 自撮りをした写真の盛れ具合を確認するときにはスマホスタンドを折りたたんで水筒から水分補給。最長8時間の保温・保冷効果があるので、非常に便利で友人からも好評でした。 

 ノンストレスで自撮りをできた朝活は格別です。朝活後は無事に2限の講義に間に合いました。

愛犬との朝さんぽ編

 別日に愛犬の散歩を兼ねた朝活をしました。夏は早朝に犬の散歩をしている人も多く、愛犬も嬉しそうです。

 本製品を利用したことで、難易度の高い愛犬を抱っこしながらの自撮りが格段に楽になりました。愛犬メインで撮影したい時はスマホスタンドの角度を低くすれば問題なし。Magsafe対応なのでスマホが落ちる心配もありません。

 朝活は周囲の目をあまり気にすることなく自由に自撮りを楽しめるのも醍醐味の一つ。『AquaStand』のおかげで愛犬との自撮りを簡単に出来ました。

 散歩途中にテラス席へ犬を連れ込んでもOKのお店を見つけたので、朝ごはんタイム。『AquaStand』にスマホを装着し、食事の様子をタイムラプスで撮影します。本製品は高さがおよそ21㎝あるので、丁度いい高さから食事もばっちり収めてくれます。リアルサウンドテック公式TikTokでは朝活の様子を収めたvlogが掲載されているので是非見てみてください。

@realsoundtech スマホスタンド付きの水筒と一緒に朝活して来た #朝活 #ガジェット #水筒 ♬ オリジナル楽曲 - リアルサウンドテック

 本製品を実際に使用してみて気づいたことが、就職活動にも便利だということです。最近の就活では、企業によっては15秒から1分程度の自己PR動画を撮影し提出することもあります。今までは、撮影するときに丁度良い高さにスマートフォンを調整するのに一苦労だったのですが、そこで大活躍するのが本製品です。スマートフォンで動画を撮影するときに、水筒の高さが丁度良い位置に顔を映してくれるため、大学でも撮影できるようになりました。もちろんTikTokを撮影するときにも大活躍すること間違いなしです。ぜひ、本製品を持ち歩いて充実した夏を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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