高級車に“嫌な感じ”イメージも…ローランド、中古購入での変化告白「造りは素晴らしい」

 元ホストであり実業家のローランドが、2024年7月16日に自身のYouTubeチャンネルを更新。『ランボルギーニ ウラカン』を購入したことを報告した。

 これまで「ロールスロイス」の『コーニッシュII』や「メルセデスベンツ」の『SL65 AMG』など、数多くの車を購入してきたローランド。今回の動画は10台目となる「ランボルギーニ」が登場し、視聴者から反響が寄せられている。

 早速ローランドが車に乗って颯爽と登場すると、撮影や演出を務めるソンDが「思ったよりちっちゃくないですか?」と質問。ローランドは「小さいですけど、乗りやすいですよ」と乗り心地について話していた。

 今回のカラーはマットブラックで、一見すると『バットマン』に登場しそうな車の印象だ。ローランドいわく「デザインも変えて、内装もめちゃくちゃこだわってモノトーンのアルカンターラにした」とのこと。また「左ハンドルは乗りにくい」ということで、ハンドルは右になっていた。価格は、中古で3000万円くらいだったと語っている。

 同車はエンジンをかける際に赤いカバーを外してスタートボタンを押す仕掛けがあり、ローランドは「男心をくすぐってきますよね」とコメントしていた。またローランドが乗っている『ウラカン』は、エンジン音を大きくすることもできるようだが、あえて抑えているらしい。「普通に街乗りモードにしてずっと左車線走ってるんですけど、それが一周回ってカッコイイなって気持ちになってきた」と自身の思いを話している。また、運転中には「裸足の方が運転しやすい」という奇妙なマイルールについても告白した。

 もともと、「ランボールギーって品のねぇ奴ばっか乗ってる」と、街中で見かけるエンジン音が大きい「ランボルギーニ」に悪い印象があったようだ。しかし「でも食わず嫌いしててブランドイメージで勝手に“嫌な感じの車”と思ってたんですけど、乗ってみたら造り自体は素晴らしい」と、考えが変わったことについても語っていた。

 コメント欄では「今回のランボルギーニ大人っぽい色でかっこいいです。」「いいぞ、ランボルギーニのって 左斜線静かに走る人がもっと増えてほしい」などの反応が寄せられている。

 ホストとしてだけでなく事業家としても成功を収めたローランド。さまざまな高級車に乗っており、紹介されるたびに注目が集まっている。ただ高い車に乗っているのではなく、自分なりの美学を持って、車種や内装、乗り方などにこだわっている点が魅力の1つだろう。現在は10台目だが、今後追加される予定があるのか引き続き注目していきたい。

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