“ヒモを買いたい女性”と“なりたい男性”が理想の相手を探す さらば森田「なりたいよな?」『愛のハイエナ2』9話

『愛のハイエナ2』9話

 そんな初回デーに向けて、今回は新宿・歌舞伎町で山本裕典のホスト力を上げるため合宿を開催。まず行なわれたのは、会議室での「接客術セミナー」。そこでは、お客さんの承認欲求を満たすためにどう褒めるべきかということを説明。ただ褒めるだけでは「ホストだからでしょ」と思われてしまうから、との理由で、前提文をつけて褒めるというかなり細かいテクニックまで教え込まれた。

 また、どのくらいの時間で卓を回すべきかなど、山本が一流ホストとなるために必要なことも伝授。他のホストたちの意見を聞きながら、まじめにアドバイスを請う山本から本気度を感じた。

 そんなセミナーの後に軍神が連れて行ったのは、まさかのキックボクシングジム。キックボクシングとホスト、いったいなんの関連があるのか。それは自信をつけるためとの目的があるそうで「格闘技をさせたら、マジで送り率と飲み直し率が変わる」と話した。結局のところ、女性に押し切ることができないのは自信がないからと軍神。2分間のミット打ち3セットなどにチャレンジさせた。

 さらに企画内では、ライバルだったホストとサシで話す一幕も。果たして歌舞伎町、大阪・ミナミ、勝つのはどちらか。次回以降に期待したい。

 セクシー女優が本気で恋人探しをする恋愛企画「ピュアな恋しちゃダメですか?(通称:「ピュア恋」)」。羽賀研二、ぷろたん、小谷嘉一、すがちゃん最高 No.1の4人が7人の女性との生活を通して愛を掴むことができるのかを検証する 「純愛ラストチャンス」と、他では見られないようなリアリティーショーが見れる同番組。

 そんな番組内のリアリティーショー企画、第3弾として放送されるのはヒモを買いたい女性たちが本気でヒモを探す「私のヒモになってください。」だ。コーナー名の通り、ヒモを買いたい女性とヒモになりたい男性が1泊2日かけて理想の相手を探すという今回の企画。

 VTRを見ながら、スタジオメンバーのさらば青春の光の森田は「ヒモになれるもんならなりたいよな?」と発言。ニューヨークの屋敷裕政は「まぁね」と同意。しかし、これに対してニューヨークの嶋佐和也は「俺思ったことない! 恥ずかしい!」と真っ向否定。それぞれの恋愛観ならぬ、ヒモ観が見えた瞬間だった。

 ちなみに、他のリアリティーショーとは異なり、男性たちが消極的で、女性たちが積極的なのも見どころ。ヒモ関係は成立するのか、ぜひとも注目してほしい。

『ABEMA』総力特集 人気作品の裏側に迫るインタビュー&コラム

“生粋のプレイボーイ”羽賀研二、交際経験0の女子大生に告白「目が覚めた」 『愛のハイエナ2』8話

お笑いコンビ・ニューヨークがMCを務める、ABEMAオリジナル番組『愛のハイエナ2』。本番組は、ニューヨークとお笑いコンビ・さら…

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる