『風来のシレン6』機能追加アップデートが無料配信決定! 新たなやり込み要素に加え、「狐渇シレン」がプレイアプルキャラに

 スパイク・チュンソフトは、Nintendo Switch向けダンジョンRPG『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』(以下、『風来のシレン6』)について、新しいモード「御神木」や「道場破り」など、多数の新要素を追加する機能追加アップデートを、4月27日午後7時に無料配信する。

 追加される機能のうちのひとつが、やりこみ要素満載の「御神木モード」。拠点の宿場浜にある「御神木」から全6種のモードを選択し、特殊ルールが適用されたダンジョンの踏破を目指す新要素だ。より高難度のダンジョン探索を楽しむことができる。ノーマルアタック、タイムアタック、ターンアタック、早指しアタック、制限アタックのほか、特別なモードも存在する。御神木モードは、メインストーリーの「とぐろ島」をクリア後に遊ぶことができ、クリアしたダンジョンのみ選択可能だ。

 また、今回のアップデートでは、ゲーム本編に登場する「狐渇シレン」を、御神木モードからプレイアブルキャラクターとして選べるようになる。狐渇シレンは、これまではダンジョン「水龍の洞窟」でのみ使用可能だったが、他ダンジョンでも使用可能となる。

狐渇シレン

 もののけ道場には「道場破りモード」を追加。各モンスターの特性が学べるミニステージを楽しめる。道場破りモードは、メインストーリーの「とぐろ島」をクリア後、および「もののけ道場」の開放後に遊ぶことができる。

 さらに、あずかり屋の蔵に預けられる道具の数も拡張。預けられる数は180個が上限だったが、アップデート後は960個まで預けられるようになる。

 そのほかにも使用の追加や改善、各種バランス調整も実施。アップデート第2弾の配信も決定しており、2024年夏の配信に向けて鋭意制作中とのこと。そして、第2弾以降も機能改善をはじめ、さまざまなコンテンツを追加予定となっており、スケジュールや内容については、あらためて発表されるという。

 なお、4月27より東京・秋葉原にあるホビー・キャラクターグッズ専門店・コトブキヤ秋葉原館にて、「風来のシレン展」が開催されている。「風来のシレン」シリーズ歴代を振り返るパッケージ・設定資料・イラストなどを展示。また、シリーズ歴代のキャラクターデザインを担当する長谷川薫によるライブドローイングイベントを複数回にわたって実施するほか、描きおろしイラストを使用したグッズも販売。詳細は、コトブキヤの公式サイトで確認できる。

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